スキャナー活躍

日本同士だとFAXがバンバン使えるが、こっちでは海外FAXなんて使っていられないので、スキャナーが活躍している。データだとメールで送れて料金がかからないので、これまで日本でFAXを使っていたものがスキャナ+メールになった。

考えたらこっちは紙類も高いが、FAX(OA)用紙はまだまし。ティッシュやトイレットペーパー、キッチンペーパーがすごく高い。庶民は使っていない家が多いだろう。使っている家でも日本のようにガンガン使ってないと思う。

高いのはプリンターのインクで、うちはEPSONだけれど、カートリッジが日本では見たことがないほど小さい。しかも1つ(1色)が300ペソ以上するという高さ。

だからレフィルインクをうまく使うか、改造してレフィルインクを使える外付けインクBOXみたいなのを取り付けないといけない。(そうするとかなりインクが減らないらしい)
今日たまたま通りがかりにそれらしき店を見つけた。今度、料金その他聞きに行ってみようと思う。

先日日本のアジア通の知り合いと話していたら、タイとかその他でも同じような外付けインクBOXのを見かけたと言っていた。東南アジアほか途上国ではびこっているんだろう。

日本では仕事で当たり前のように使っていた用土品や機器が、こっちではあって当たり前ではないということに今は慣れてきたが(なさすぎ)、そういった高いコストも当然仕事の経費として跳ね返ってくるので、慎重に慎重に要る分だけ無駄なくプリントアウトするようになった。