バランガイというのはフィリピンでの最小行政区域のことで、日本の「町」より小さく、町内会よりは大きいくらいの単位。各バランガイにバランガイホールというのがある。(*と思ったら、こっちの人口はすごい多いのでバランガイでも日本の町位の人数がいるようだ、と今日気づいたので訂正)
うちから歩いていけないこともない距離だけど、車で行くとぐるっと遠くなる。
今日はうちのバランガイ内での商用・居住地区を確認するために行った。すると、特に分けておらず住宅地のアパートでも家でも何でも商用(オフィス)ユースOKだそうだ。
セブの人や、ボホールでもOKという人(自分のときはOKだった)とダメという人に分かれていた。どうも分からんので真相は自分のバランガイで直接聞くべしとのことで行ったら、あっさり〝そんな区別ありませんよー”と逆に向こうが驚いていたので拍子抜けした。
中はこんな感じ。
ただしコマーシャルユースのバランガイ許可証(Barangay Clearance 1年期限)が必要なようだ。とはいっても簡単な記入事項(社名・住所・名前・電話・インカム・資本金等々)で500ペソ支払って終わり。(もう1種別に市役所で出してもらわないといけない書類があるが)
帰りはLTOにて、こっちの運転免許の書き換えについての必要物(試験も)をチェック。
それから、プリンターのインクがこっちでは非常に高額なのでContinuous Systemにしてもらおうと、そういう改造サービスをやっている店へ持って行った。
1軒目、うちの機種に合う部品がないのでできないとのこと。他にできるところがあるか聞くと、BQモールにあるというのでそっちへいった。2軒目も同じ返答、その後歩いていると途中で小さい店を見つけたので入ってみたらできるという。
1−2時間でできるとのことで、モールで時間つぶししたが、連絡があって、チップが合わないので次回のチップ入荷後にならできるとのこと。今回は一旦引き上げて、連絡待ちになった。
モールにもう一店同じような店を見つけたが、そこもうちの機種はできないと言っていた。
できるだけ早く、チップ待ちの店がやってくれるのを願う。
ちなみにうちのEPSONの安い機種でインクボトル4色・部品・改造費用含めて2500ペソ。他の店でも同じで、大抵値段表が張ってあるのでこの商売は明朗会計のようだ。レフィルインク1色(多分50mlか100mlくらい?!)で75ペソと、純正カートリッジと比べ、桁違いに安い。
日本でもメーカーはインクで儲けているとはいえ、フィリピンのほうがはるかにその儲けレベルが大きい。こっちでプリンターをコンスタントに使う人は絶対改造しといたほうがいい。必須だと思う。
■時間つぶししたカフェ
BQモールにあるCup Of Joeというウエスタン(&メキシカン)系カフェで時間つぶしした。ピザ中サイズ(2人分位)で150ペソ、コーヒーは50ペソ。100ペソ以下のメニューも多いので助かる。
ここのメニューはなかなか良さそうだと思っていたけどこれまで入る用がなかった。
ピザもあっさりしてギトギト感が全然なく、薄味でおいしかった。他にない見た目と味だと思う。見ると、ピザの生地から店員さんが麺棒で作っていた。手作り的な味がして私たちには良かった。