パングラオにもモール予定が

今日は、月末までこっちへ滞在しておられる日本のMさんご夫妻とお昼をご一緒した。
以前より何度も日本とセブ・ボホールを往復されて、こっちでの移住基盤、ビジネス基盤をローカルのビジネスパートナーと共に作っておられるとのこと。
土地もすでにお持ちとのことで、今パングラオ地価がまだまだ安いうちに買っておくのはすごい賢明だと思う。Mさんはパングラオに家を借りておられるのでパングラオ事情をよくご存じで、私たちも知らなかったことをお聞きした。

1つは、パングラオにもついにモールができるらしいこと(時期未定)。SMモールとかが入って来るかと思いきや、こっちのアルトラスグループが建てるそうで、うちの最寄りのIsland City Mall(ICM)のパングラオ店になる模様。

もう1つ、Bohol Beach Clubが確か今年1月頃から長らく休館・改装しており、理由が全然分からなかったが、上記と同じアルトラスグループが前オーナーから買い取って改装中のため、休館しているそうだ。

なるほどー。
パングラオには国際空港建設予定があり、一応完成3年後となっているようだが、モールもできればパングラオも生活の便が良くなるし変わってくるだろうなと思う。
リゾートもじわじわ増えているようだし。
元々家賃相場は市内より高いので、もっと高くなるかもしれない。

もう一つの情報は、この10月から3か月間程、関空発マニラ経由→タグビララン空港の便が乗り継ぎ1日で来れなくなること決定だそうだ。その期間は訪問者・旅行者はこの経由だとマニラ1泊を余儀なくされ不便になる。(成田発は大丈夫だそう)

そんなお話をいろいろ聞きながら、以前はセブ島もリタイヤ移住先というイメージが強かったが、現役世代の起業移住者がここ2,3年だけでも急増したし(20、30代の若い起業者も多くてたのもしい)、ボホールにもセブまで急増とはいかないまでも、1人また1人とパングラオの開発と共に増えていくのかもしれないなと思えた。

これまでも移住(半移住)+起業という目的でボホール視察に来られた方もすでに数組おられたことを思えば、可能性はあるなと思う。今ボホールにはリゾート経営とダイビングショップ系経営はいくらかおられるけれど、それ以外の業種も出てくるかもしれないと期待。

Mさんご夫妻が書類仕事で依頼しておられる弁護士さんがうちのLTO書類関係(車の)をやってもらっている弁護士さんと同じ人だそうで、弁護士が山ほどいる中で非常に奇遇なことだった。驚き。

そんなことで、いろいろと情報交換などさせて頂きながら楽しいランチタイムとなった。

チャコたちは今日もお腹いっぱい大満足。