昨日の日記、教会の洗礼式と昼ごはんなどでプライベートビーチや庭を使わせて頂いたパングラオの家がすごい良い家だったので、画像だけUP。
■賃貸物件紹介ではなく、ただのお宅訪問です。■
位置的にはダウイスにあり、Bohol Bee Farmに近い。3ベッドルーム+2バスルームの平屋。
とは言ってもここのアメリカ人オーナー家族はほとんどこの家にはおらず、たまーにちょっと居る程度らしい。何ともったいない。
入り口のサボテンがかわいい。家の後ろ側がすぐ海。砂浜ではないが、階段が作ってあるので降りて海に入れるし、歩いて少し行った所に少しだけ砂浜がある。
キッチンがすごい。流しはこんなのこっちで売っていないし、ガスオーブンがあってガスコンロが5口もある。4口は見たことがあるけれど5口は今までのところ初めて。
ダイニングテーブルはアンティーク。アンティーク家具がお好きらしく、家じゅうに結構ある。
主寝室はリゾートの一室のよう。リビングには仏像が2体。
リビングの向こう側は海。
サブベッドルーム。そしてバスルームには浴槽が。浴槽がある家を見たのは今の所2軒目。
パングラオの物件を見るようになってから分かったことだけれど、やっぱりちょっと経済的に余裕のある西欧人リタイヤ(現役もいるけれど)の家は現地の人の家と建材やインテリアが全く違う。なんかいろいろ凝っているのだ。自分で建てているのだから好きにできる。
私たちのようにタグビララン市内に暮らしていると、そういう家がまずないので、違う世界みたいに見える。市内では、フィリピン人女性と結婚して家庭を持っている西欧人でも、たとえ大きくて金持ちっぽい持ち家でも外観の雰囲気や作りはフィリピン人の家なのだ。
また、市内で見かける西欧人でそんなすごい家に住んでいる人をそもそも見かけない。10,000ペソ前後のアパートに住んでいることが多い気がする。
私たち夫婦なんかは外国人より現地の友人がほとんどだし、なんとかやっと生活しているくらいの低所得の人、日本人から見たら逆の意味でものすごい家に住んでいる人が大半だから、なんかもうそっちの雰囲気や生活感、クオリティに慣れてしっくり来ているのだけれど、たまに目の保養に雑誌に載っているような素敵な家を見るのは楽しいなと思う。