ダウイス(パングラオ島)の物件、その10は2階建ての家具付きで広めの3LDK、1年契約で30,000ペソ(約68,800円)。
ここはダウイス内でもタグビララン市内に近く、現地の人の普通の住宅街にある。市内に近いので買い物その他にも便利だ。
道としてはパングラオへ行く際などによく通る道なので、何度も見て知っているが入って見たのは初めてだった。
庭はあまりないが駐車場スペースはある。ここは実は1軒ではなく、奥行きが広くて、もう一軒同じ間取りの家がある。奥のほうの家は家具なしとのことで今回は入って見ていない。
この家は広々としていて、中の作りはゆとりがあり使いやすい感じがする。庭は狭いけれど家の中はいい。収納部分も多いからすっきり使えると思う。
リビング部とキッチン部。オーブンガスレンジが付いている。
階段周辺などもゆとりがある。
ベッドルームは3つある。
各部屋エアコン付き。
1Fにトイレが一つあり、2Fにバスルームが2つあり、合計3つあって便利そう。
これまで物件を色々見てきて、西欧人オーナーの物件は庭などの外側スペースに非常にゆとりを持たせているのに対し、フィリピン人オーナーの物件は建ぺい率ピチピチみたいな建て方をしているのが多いのに気付く。もちろん、全体的な傾向で全部が全部ではないけれど。
市内でも、建坪は大きいのに、庭もなく家の外がすぐ塀で囲われているという造りが非常に多い。なんでだろう。やっぱり家族が多いから、庭より部屋数を増やしたいのかもしれない。