パングラオ島のダウイス地域の物件、3LDKで家具・庭付き・物見やぐら（?!）・ダーティキッチン付きで30,000ペソ（約68,800円）。
パングラオ島はボホール島と2本の橋でつながっている小さい島だけれど、通常“パングラオ”というときはリゾートの集まる先端の地域（地名）のみを指す。
パングラオ島内ではあるが、ボホール島の橋を渡って7㎞（だったか？うろ覚え）くらいの地域はパングラオとは呼ばず“Dauis（ダウイス）”という。
そのダウイスにある観光地の一つヒナダナン・ケイブ（洞窟）から比較的近い場所にこの物件はある。
全貌、玄関周辺。
ここは玄関出てすぐの庭に物見やぐらのようなものが立っている。用途は入居者次第なのだろうが、何に使うのがいいんだろう?!
画像右の家は隣に立つ大家さん宅。リゾート（安価な）もこの先に持っておられ、そこの敷地に入って運動器具等も使ってもらって構わないとのこと。当日雨が降っていたのできれいに撮れていないが、正面がすぐ海だ。
これはリゾート内の設備。入居者も使用OKとのこと。
リビングとダイニング部分。
ダイニングからの勝手口を出たらダーティキッチン（左画像）がある。これはこっちでは大変便利なもので、薪や炭で料理できるため、現地の人は結構持っていてフル活用している。
家庭で鶏をしめたり、豚を解体したりと、台所が汚れてしまうような場面も多いのでこっちの一般家庭では必需品のような感じになっているんだろう。
ベッドルームは3つある。家具も要望を伝えれば変えてもらったり加えてもらうことはできると思う。
バスルーム。シャワー部が仕切られているのと、収納が多いのがいい。
ここはフィリピン人オーナーの家で、西洋人オーナーの物件とはやはり造りや置いているものが違ってくるが、ダーティキッチンがあることと物見やぐらはユニークな点。海にもすぐ降りられる。
