地鶏3羽がやっとうちに

長らくガムさんあや子さん宅の庭に預けていた地鶏のコッコとコッケをやっと引き取ることができた。加えて、あや子さん宅のミントちゃんも持っていっていいよとのことで3羽になった。
ガムさんとガムさんのパパが仕掛けを作って捕まえてくれていたのだった。

 

帰ってきたらすでに暗くなっていたし雨が降っていたので今晩はとりあえずうちの玄関先においておいた。割とおとなしいし、捕まえてもじっとしている。

うちの周辺は地鶏がとにかく大量に放し飼いになっているので、よそのグループに合流してしまいどこへ行ったか分からなくなる恐れがある。取り急ぎ、足に紐をくくって印を付けておいた。
2週間程度はうちを覚えるまで放し飼いにせず、ヒモでつないでおかないといけない。しばらく気の毒だ。

この3羽、すべてメスだったので次は雄鶏をもらってくる予定。ヒヨコがたくさん生まれるといいな。でもどこかで隠れて卵を産んだり、よその家の敷地で産んだりするかもしれないので把握するのが難しい。小屋を作らないと。

地鶏をもらいに行ったとき、3日ぶりに赤ちゃんのガム3世と再会した。まだ小さかった。
日本名を“アリ”にしたそうだが全然日本名じゃないぞー。
ガマリエル(=ガム+アリエル)でアリにしたそうだ。私はアリん子ちゃんと呼ぶことにした。

 

大きさ比較になるものを置いてみた。アリくんは夜通しおっぱいを飲み続け、日中はひたすらおとなしく寝ている良い子だそうだ。ほとんど寝ていたが見ていると面白い。

 

おむつチェック。ガムさんも新米パパをやってます。ははは。

あや子さんはその後、胎盤を自ら調理して食べたそうで、アドボ風にしてみた(フィリピン料理の一つ)らしいがイマイチ美味しくなかったそうだ。残りは生ごみに捨てられないのでガムさんが庭で焼いたらしい。