洗濯機

今朝8AMにヒューイットさん宅へ行ったら、中古で買った東芝製の日本の全自動洗濯機が突然壊れたから見てくれる?と言われた。なんでも、給水ができなくなったのだそうだ。
フィルターやパイプのつまりなどはチェックしたが問題ないとのことで、私たちもセンサーが壊れてしまったくらいしか思いつかなかった。

セブ島の家電輸入業者の友達から中古で買ったそうだが、2年ほどしか使ってないのに壊れてショックを受けておられた。とはいっても2001年度製なのでそろそろ壊れ時ではある。

一応、交換部品などを取り寄せられるのかどうか東芝スカイプで電話したら“日本の家電製品は外国で使うように作られていないので電圧の違いなどで壊れやすいのかもしれない。基本的に修理は東芝の修理の人が訪問して直すことになっているので、部品だけ送ることはできない”とのことだった。仮に新品を海外で買ってすぐに壊れても同じ理由で対応が一切できないとのことだった。

その後、YさんのUSB型Wifiがなぜかつながらない件でダウンタウンにあるキャリアの本店へ行った。ダウンタウンに車で行くと交通渋滞と無法運転で本当に大変だ。ちょろちょろ20㎞位で走ったり止まったりしないといけないので燃費も悪いし、大きな買い物でないなら、これまで通りマルチキャブで行ったほうが経済的だし早くていいねということになった。


SMARTの本店。と言ってもこんなに小さい。

携帯キャリアのSMARTで長時間かかって、何とか解決はしたのだけどどっと疲れてしまった。1日が早い理由は道路が混んでいたりいろいろな動きが遅いことが大きな原因ではないかと思う。素早く動けない。買い物行ってもレジが遅いし混雑してるし。あと、今日のように物が壊れて時間が取られることがかなり多い。

Yさん親子はちょうどそのころ、同じくダウンタウンでしばらく親子暮らしの実生活体験ができるゲストハウスを探しに出かけていた模様。3軒ほど見に行って、一泊750ペソ(1500円)で共同キッチンも付いていてそこそこきれいな所を見つけたとのこと。
アパートを見つけて夏休み以降もこっちに長期滞在するかどうかを決めるまでの間の、次のステップとしてのゲストハウス住まいだ。

やっぱり一人でやってみるのと人の家(うち)に滞在しているのとでは感じが違うと思うので、ぜひ実際の滞在に近い体験を頑張ってほしい。
でも今日も親子で初めての場所へトライシクルに乗っていって値段交渉もしてというから、全然問題ないと思う。3年生のA君もなんだか不思議な自然さでこっちに馴染んでいる。こだわりや執着がない性格らしく、子どもであっても移住向きなのかもしれない。