空港へお見送り、そして郵便局など

今朝、Iさん親子が1週間のボホール滞在を終えて帰京された。みんなでお見送りした。ルソン島の台風の影響で今朝無事に飛行機が飛ぶか心配していたが、今日は特に問題もなく飛んでいた。朝、あや子さんが空港まで見に行ってくれて飛んでいることを確認した。
ルソン島の台風も昨日にはピークを過ぎて去っているところだったので、おそらくマニラ→成田も無事だと思われる。

しかし1週間あっという間だった。Kくんも今朝は妙にご機嫌ななめでグズっていた。やっとボホールに馴染んで楽しくなってきたところでさよならすることや、うちでずっと一緒に仲良く遊んでいたA君とお別れするのがさみしかったのだろう。A君もまたさみしそうだった。
大人の私たちはSKYPEやFBなどオンラインでいくらでも再会できるのでそんなにさみしい別れでもなかったが……。

残った私たちはそのままあや子さん宅へ立ち寄り、少しコーヒー飲んだりしてのんびりした。途中ですぐ上空を飛行機が飛んで行ったので、きっとそれがIさんたちの乗った飛行機だなと思って、みんなで空を見上げていた。(あや子さん家は空港すぐそばなので)


寝ているドス。今日はドスが垣根を越えて外へ出て行ってしまいしばし行方不明になった。なんとか見つかったがガムさんあや子さんに怒られていた。ドスも段々大きくなっているんだなー。

その後、郵便局と移民局の場所確認に行った。Yさんはツーリストビザを今月前半には延長しないといけないし、あや子さんも配偶者ビザ(パーマネント)の申請に行かないといけないのだが、ボホールの移民局は非常に分かりづらい場所にあるらしく、今日は通りすがりに見ただけなのでよく分からなかった。

今日はパスポートなども持っていないので後日、改めて来ることになるかと思う。セブと違ってすいているそうだ。セブでは朝一に並んで頑張ったのだがこっちでは人数が少ないので待つこともそんなにないらしい。

 

郵便局外観。こっちでは郵便の配達制度はない。自分で郵便局へ取りにいかないといけない。あや子さんはご両親からの小包を受け取りに来た。郵便物を出すだけなら平日のみうちの最寄りのモール(ICM)の出張所でも受け付けてもらえる。

 

郵便局と同じ敷地に警察署(現地語の綴りでは“PULIS”こっちの人はUとOの発音がほぼ同じで、U発音が困難だそうだ)、レントゲン撮影所があった。

うちの旦那がずっと運転してダウンタウンまで行ったが、全く支障なかった。こんなにすぐにダウンタウンまで行けるようになるとは思っていなかった。まぁずっと運転していたからATからマニュアルになってもそんなに困難でもないんだろう。明日はダン先生にタイヤ交換などのデモンストレーションをやってもらう。

こっちでは故障した際も自分で直したり、せめてチェックはできるようになっておかないと危ない。修理依頼したところで内容的にも価格的にもそれが信頼できるものかどうか分からないからだ。

ラフな道を走るのでオイルチェックも1週間に3回はしないといけないと言われた。市内の道もスピードを出せないのでガソリンは食いそうだ。初めてスタンドへ入れに行ったが1リットル無鉛ガソリンで約110円。こっちはガソリンが大変高い。ディーゼルでも95円位。うちの車は前オーナー曰くリッター14キロ走るらしいのでまだマシそうだが、クルマはほんと贅沢品だなぁと思う。