空芯菜(カンコン)の増え方判明

3日程、畑いじりができなかったが今日日中短時間だけど強い雨が降ったので、これはチャンスとその後雑草抜きや耕し作業をした。
たった2、3日目を離しただけなのに、空芯菜が随分伸びていた。何か増えている感じもしたのでよく見てみると、根元の方でいっぱい枝分かれしてきている。ツタとまではいかないが地面に這ってきているようなのもある。

それは差し茎(というのか?)したものも、種から撒いて育ったものも両方だ。最初は茎を地面に差しただけでどうやって増えるのかと不思議に思っていたが、そうか、こうやって増えていくのかと納得。
カンコンをちょっと密集気味に植えたのが残念だ。あとでこうやって横にどんどん拡がっていくから、もっと間隔を開けて植えないといけないことが分かった。次回から気を付けよう。

  
茎が枝分かれして増えているのが分かると思う。
(左)地面に差したほうのカンコン。             (右)種から植えたほうのカンコン。
(茎が赤っぽい。近所のおばあちゃんがこれはビサヤカンコンだと言っていた。いろいろ種類があるのかな?)

今日は最寄モールでリトル・ミス・ボホール大会をやっていた。ほぼ毎日なんらかイベントが行われてて結構満員なのだ。単に娯楽が少ないから?! ヒマ人が多いから?!

夕方畑やろうとしたとき、アパート前に若い夫婦がバイクに乗ってきていて“ちょっとすいませーん”と声を掛けられた。“ビサヤ語喋れますか?”と言われて“いえ、喋れないです。英語だけちょっと”というと、旦那さんが郵便局員だそうで、この辺の住所確認のために(配達するときの下見?)来ているそうな。いろいろメモっているようだった。うちのアパートに郵便物なんか来るのかなーと思っていたが、ちゃんと配達員はいるんだな。

それにしても、日本と違って郵便物はちゃんと着くかどうかも分からないと言われているし、うちなんかでも、近居のモールの店員さんでさえ住所だけでは場所が分からず配達に来れない。地図を書いてくれとか言われる始末(…描けない!)。

日本だと住所でカーナビ検索もできるし、歩いてても住所表示あるから知らない所でもたどり着ける。でもこっちは住所だと“おおよその場所”までしか分からないんじゃないかと思う。郵便配達の人も苦労してるんだな。それより、郵便配達の人を見たことだけでも驚きだ。