引っ越し予定がまた変わり

明日の引っ越し、今晩になってまた予定が変わった。
どうもガムさんの友人であるボホール島のトラック運転手のトラックでは商用なので海を渡れない(許可が困難とかで)ことが分かったらしい。それで急きょセブの山の手のほうに住んでいるというガムさんのおじさんにスーパーキャブで来ていただくことになった。朝10時にうちのアパートでピックアップしてもらう予定。

外で鍋を食べている19時半位に“直接おじさんとやり取りしてください”とのことであやこさんからテキスト(携帯メールのことをこっちではテキストという)で携帯番号が送られてきた。
まずは私がおじさんにテキストを軽く入れておき、帰宅してから旦那が電話をかけてくれた。やり取りの結果、無事明日引っ越しはできそうだが、車の大きさが分からないなどの不安要素はある。もし荷物が全部入りきれなかったらLBC(宅配便みたいなやつ)でいくつか出すなど代案を考えよう。
それにしても旦那は電話での英会話もちゃんとできていて、こっちへ来たときより随分上達したなぁと思う。来たばかりのころはタクシーで行き先を告げるなど、ちょっとしたことでも自分から喋ろうとしなかったので、それを思うと別人のように変わっている。一方の私は勉強しないから上達していない。

明日無事に引っ越しできるか、フィリピンでは“予定は未定”なのでまだまだ最後まで油断はできない。それにしてもまたもやフィリピン人の親戚力を実感した。親戚が本当に多いし、また密接なんだなぁ。そのおじさんからすれば、いきなり明朝に隣の島までの引っ越しを頼まれたうえ、それが甥っ子の嫁さんの友人(しかも日本人)というすごい遠い関係(というかほとんど無関係)なんだから。いつもコネのおこぼれにあずかっている私たちは幸運だ。ありがとうございます!