初上陸のセブ ―初日・11月23日

23−26日までフィリピン・セブ島(&マクタン島)に初上陸した。初日は19時くらいに着いたのでもう暗かった。
ホテルが空港のすぐそばで、当日は近所でご飯を食べられるところを探しながらぶらぶらしただけ。下調べしてこなかったので道もさっぱり分からないし、昔の日本みたいに地道が多く、夜は真っ暗。トライシクルが道端にずらーっと並んでいて、あとは犬や鶏がうろうろ。人もうろうろしているし、道端には屋台や小さい売店なんかが所々にあって、超田舎に新しいものが所々混じっている。でもやっぱり全体的には戦後〜昭和40年代位の日本に近いんじゃないかな。
少し大きな通りへ出るとレストランもあったので(スタバも)、イタリアン系に入ってみた。ピザとパスタ、サラダを各1皿、飲み物を2人分で1800円位だった。なかなかおいしかったし、パンや前菜が付いてきたのでお腹いっぱいになった。その後、少し歩いて水などを買ってホテルへ戻った。

ホテルの作りが寮みたいだと思ってたら、本当に元語学学校をホテルに改装した所だった。そっけなく、何もない。とりあえず泊まるだけという施設だけど、これから移住しようという私たちには十分だ。バスルームは水圧は低いが温水シャワーが出る。部屋の掃除やシーツ、タオル交換などのサービスは頼まなければやってくれない。嬉しかったのは、ケーブルTVがあってセブでもUSドラマやニュースその他が見られると分かったことだ。しかも日本より放送分が1年以上早いのをやっているではないか!

夜は静かだった。フィリピンは夜中じゅうホームカラオケをやっていたり、外で騒いでいる人達が多いと聞いてたが、むしろシーンとしていた。

ホテルのフロント辺りにあったクリスマスツリー。セブはもうクリスマスの飾り付けでいっぱい。フィリピンの95%超はカトリック