リチウム電源の緊急車両が消防署を全焼

【グロッグワールド】2024年10月19日 スティーブ・マクドナルド著

https://granitegrok.com/world/2024/10/lithium-powered-emergency-vehicle-burns-down-fire-station
消防署で火災が発生し、12台の車両を含む2000万ユーロ相当の設備が焼失した。

原因は...…。

まず重要なのは、消防署で発生した火災で車両12台を含む2000万ユーロ相当の設備が焼失した後、負傷者が出なかったことだ。

原因は充電器に接続されたリチウム電池である。


充電中のEV緊急車両が熱暴走を起こし、消防署全体を焼き尽くしたのだ。
この火災で負傷者は出なかったと言っただろうか。


この事故によって放出された排気ガスについては何も発表されていない。ご存知のように、我々はその種のことに強い関心を持っている。

 

関連して、『火の国』を見ている。シーズン3が始まったばかりだ。シーズン1では、ハイブリッドカーの火災が何度か再燃した後、水と工夫で鎮火させるエピソードがあった。

 

確かに、そうだね。それは『エレメンタリー』の脚本家が、地球温暖化への対応を裏付ける主張をシャーロック・ホームズに正当化させたのと同じくらい賢い。

 

どちらも真剣な科学的精査には耐えないとだけ言っておこう。EVレスキュー車は、そのテンプレートによく合致しているように見える。

 

不安定で、車両や予想される航続距離、現場での電力需要にもよるが、実際の実用性よりも、人命を危険にさらす徳政令だ。

火災報知器システムのない消防署では、救助中も人命が危険にさらされる。

 

2つの間違った決断が衝突し、覚醒した環境保護主義に迎合して小さな一歩を踏み出したが、公共の安全にとっては数歩後退した。

 

さらに、リチウム電池で動く機器や大型の救助車両など、トラックや機器でいっぱいの消防署全体が煙に包まれたことも忘れてはならない。

 

ちなみに消防署は最新鋭の真新しいものだった。