南アフリカ、ナイジェリア、ガーナ、リベリア、コートジボワールが大規模なインターネット障害に見舞われる

2024年3月15日【TLBスタッフ】

GEORGE WRIGHT & MOSES KOLLIE GARZEAWU for BBC NEWSz

https://www.thelibertybeacon.com/south-africa-nigeria-ghana-liberia-and-ivory-coast-hit-by-major-internet-outages/

■ER編集部:  2024年2月23日に米国で発生した同様の出来事を思い出す。

アフリカ大陸の地理的に異なる地域での「海底ケーブルの障害」という理由に注目してほしい。

米国で全国的な携帯電話障害が発生。

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アフリカの様々な国で大規模なインターネット障害が報告されている。

 

南アフリカ、ナイジェリア、コートジボワールリベリア、ガーナ、ブルキナファソなどで障害が報告されている。

 

ケーブル障害の原因はすぐには明らかになっていない。


インターネット接続に関する情報を提供するクラウドフレアー レーダーは、「障害が発生するタイミングにはパターンがあるようで、アフリカの北から南へと影響を及ぼしている」と述べた。

 

サイバーセキュリティとインターネット接続を追跡しているネットブロックスによると、コートジボワールのインターネット接続は、3月14日(木曜日)の朝にはわずか4%程度にまで低下した。

 

リベリアは一時17%まで落ち、ベナンは14%、ガーナは25%であった。

 

南アフリカでは、ボーダコムが「複数の海底ケーブル障害により、顧客が断続的な接続障害に見舞われている」と述べた。

 

ナイジェリアの商業の中心地ラゴスに乗り入れているメインワン・ケーブルシステムでも障害が報告されている。

 

リベリア政府によると、3月14日(木曜日)の朝からインターネットの不通が報告されている。

 

国民は国の大部分で基本的なインターネットやソーシャルメディアにアクセスすることができない。また、国際銀行送金にも影響が出ており、国際音声通話も制限されている。