国連は「銀行と秘密裏に協力」し、アメリカの食品産業を破壊する

Food Shortages

【America First Report】ボブ・アンルー著、 WND 2024年2月6日 

https://americafirstreport.com/u-n-secretly-working-with-banks-to-destroy-american-food-industry/

今、複数の食糧生産国で農民が攻撃を受けている。

WNDはつい数日前、フランスの空っぽの店舗を映したビデオについて報じた。

https://twitter.com/i/status/1752926097564471601

 

気候変動問題によって農家の生産工程が脅かされ、彼らは多かれ少なかれストライキを起こした。

 

そしてつい最近、ドイツでは、農民たちが費用のかかる不必要な農業政策に抗議して高速道路を封鎖した。

 

しかし今、農家に対する新たなキャンペーンが行われている。国連が銀行と協力し、食品生産者の口座を閉鎖し、事業運営を認めないというデバンクを行うのだ。

 

このレポートはニュースアディクツによるもので、「選挙で選ばれたわけでもないグローバリストの国連が、密かに銀行と協力してアメリカの農業界を破壊しようとしている 」ことを知り、アメリカ12州の当局者が警鐘を鳴らしたと説明している。

 

報告書は、銀行が国連の「マルクス主義的な "環境・社会・企業統治"(ESG)基準」を使って農家を採点し、罰則を与えていると説明した。


報告書によると、十分に「覚醒」していない、つまりESGが承認していない方法やプロセスを使用している農家は、予告なしに口座が閉鎖されることがわかったという。

 

報告書は、「世界経済フォーラム(WEF)のグローバリストの "ネット・ゼロ "アジェンダに従わない農家をすべて排除するために、農業界をスロットル化しようと企んでいる」と告発している。

 

実際の攻撃体制は国連の 「ネット・ゼロ・バンキング同盟」を通じて行われると報告書は説明している。

 

しかし、そのために12州の農業委員が、アメリカの大銀行数社が食料価格の上昇、さらには入手可能性の減少に取り組んでいると非難している。


報告書は、「野心的な気候変動対策への融資を目的とするNZBAに銀行が加盟していることを批判し、ディーゼル燃料のようなエネルギー源よりも風力タービンやソーラーパネルを優先するアジェンダを推進することで、アメリカの農業や牧場経営に損害を与える可能性がある」と述べている。

 

同銀行のESGイデオロギーは、実際に世界の食料安全保障に脅威を与えているという。