クラウス・シュワブ、ダボス会議でのアルゼンチン大統領ミレイのスピーチ中に席を立ち、部屋から出て行った。

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ゲートウェイパンディット】ジム・ホフト著 2024年1月21日

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/maria-bartiromo-klaus-schwab-got-up-walked-room/

アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は1月17日(水曜日)、挑発的な基調講演で世界経済フォーラムを席巻した。

 

この自由主義的な指導者は、世界で最も影響力のある政治・経済関係者を前に、社会主義を痛烈に批判し、資本主義の原則を熱烈に支持した。

 

ミレイは、クラウス・シュワブ自身の紹介で、エリートたちと激しいスピーチで対決した。

 

53歳の大統領は、共産主義に関連する政治理論である集団主義に傾きつつある西側諸国を叱責した。

 

「私は今日、西側が危機に瀕していることを伝えるためにここにいる」とミレイは警告した。

 

「西側の価値観を守るべき人たちが、社会主義、ひいては貧困へと不可避的につながる世界像に取り込まれてしまったからだ」

 

西側の指導者たちが自由の原則を放棄し、国家介入主義、急進的フェミニズム、中絶、社会正義運動、人口抑制など、さまざまな形態の集団主義に屈していることを非難した。

 

西側世界の指導者たちは、私たちが集団主義と呼ぶもののさまざまなバージョンのために、自由のモデルを放棄した。集団主義の実験は、世界の市民を苦しめている問題の解決策には決してならない。

 

今週末、FOXビジネスの司会者マリア・バーティロモがダボス会議から戻り、毎年恒例のイベントについてレポートした。

 

バーティロモはレイチェル・カンポス=ダフィーに、クラウス・シュワブがミレイ大統領のスピーチから立ち去ったと語った。

クラウスは国家指導者に説教されることに興味がなかったのだ。