【米】バイデノミクス クリスマスツリー、今年は10%値上がり-アメリカ人、プレゼントの予算に窮屈感


ゲートウェイパンディット】デビッド・グレイソン著 2023年11月25日 21時00分https://www.thegatewaypundit.com/2023/11/bidenomics-price-christmas-trees-up-10-percent-this/

バイデノミクスのおかげで、今年のホリデーシーズンはクリスマスツリーの値段が昨年より10%ほど上がっている。

 

全米および米国クリスマスツリー協会によると、平均価格はツリー1本あたり80ドルから100ドルだという。

 

また、値上がりしたのは本物のクリスマスツリーだけではない。

 

偽物のクリスマスツリーは、大きさや照明のオプションによって1本あたり約85ドルから1000ドル以上になる。

 

ニューヨーク・ポスト紙が報じた。

クリスマスツリーの価格が再び上昇傾向にあるため、多くの買い物客にとって、レジでのメリークリスマスとは言えない状況だ。

 

全米および米国クリスマスツリー協会(ACTA)によると、クリスマスツリーの平均価格は昨年より10%上昇し、今シーズンの平均価格は80ドルから100ドルだという。

 

同協会によれば、人工クリスマスツリーは本物のクリスマスツリーよりもさらに破格で、85ドルから1000ドル以上のものまで、軒並み値札がついているという。

 

消費者がインフレを懸念しているとはいえ、大多数がクリスマスツリーを家に飾ることを決めている。調査対象者のかなりの部分は、フェイクツリーを選んでいる。

 

■■ バイデン政権が何を言おうと、アメリカ人は懐に痛みを感じている。

 

ジョー・バイデン政権下でもインフレ率は高い。ニューヨーク連銀によると、2023年第3四半期の家計負債総額は17兆2900億ドルに達した。2023年第3四半期の家計負債総額は2280億ドル(1.3%)増加し、17兆2900億ドルに達した。

 

消費者はクレジットカード負債に溺れ、緊張している。

 

「住宅ローン残高は前期から1,260億ドル増加し、9月末時点で12兆1,400億ドルとなった。クレジットカード残高は、2023年第3四半期に480億ドル増加して1兆800億ドルとなり、四半期ベースで4.7%の増加となった。

「小売カードやその他の消費者ローンを含むその他の残高は20億ドル増加した」

 

消費者物価は今秋0.4%上昇した。

コアCPIは食品とエネルギー価格を除いたもので、9月の数字は以下の通り。

・エネルギーコストは1.5%上昇
・ガス価格は2.1%上昇
・燃料油価格は8.5%上昇
・食品価格は0.2%上昇
・食料品価格は19%上昇

 

燃料油価格が8.5%上昇したのは、ちょうど冬が始まる頃である。 重油で家を暖めているアメリカ人にとっては壊滅的な打撃となるだろう。

 

ジョー・バイデンの税金と浪費政策のせいで、アメリカ人は苦しんでいるのだ。

一方、バイデン夫妻はナンタケット島にある億万長者の屋敷で感謝祭の週末を過ごし、ショッピングを楽しんだ。