左翼があなたの車を狙う次の方法はこれだ

Here's the Next Damn Way the Left Will Go After Your Car

【PJMedia】2023年10月2日

https://pjmedia.com/vodkapundit/2023/10/02/heres-the-next-damn-way-the-left-will-go-after-your-car-n1731561

ティーブン・グリーン著

 

あなたの車は、地球やあなた、そして他の生物を、環境保護主義者たちにマイカ保有を廃止しようとする正当な理由をまたもや与えることになる、まったく新しい方法で殺している。

 

今回はタイヤだ。

 

先週末、『ドライブ』のルイン・デイは、「タイヤの排気ガスが世界の健康を脅かしている」ことを示す多くの研究について報じた。

 

エール環境360によれば、「これまでほとんど無視されてきた、タイヤやブレーキから排出される有害化学物質の数々」が存在する可能性さえあるという。

 

6PPD-qとして知られるそのひとつは、「ギンザケを含む複数の魚類に強い毒性を示す」とされているが、報告書ではそれが実際に環境中に存在する量に当てはまるかどうかは示されていない。

 

タイヤゴムは400種類以上の化学化合物で構成されており、その多くが人間の健康に悪影響を及ぼすことが知られている」、「タイヤやブレーキから排出される有害化学物質」は「一般的な自動車の排気ガス」を上回る、と聞けば、すべてが不吉に聞こえるだろう。

 

こうした偏った研究からは、自動車がいかに命を救い、寿命を延ばし、生活を向上させているかが抜け落ちている。

 

平均寿命も生活の質も、自動車の台頭とともに上昇してきたのだ。しかし、救急車による救命、郊外での快適な生活、豊富な食料、おじいちゃんやおばあちゃんとクリスマスを過ごすためのドライブ旅行など、これらはすべて内燃機関によって可能になったものなのだ。

 

■■ 左翼が内燃機関を嫌うのも無理はない。

 

何年も道路を(そして道路から)タイヤが走り続けているのだから、みんな、そしてすべてのものがすでに死んでいると思うだろう。もし私が、研究資金を提供しようとする稀有な右翼の億万長者の一人であれば、調べる価値があるかもしれない。

 

電気自動車はこの問題をさらに悪化させている。報告書によると、「EVは従来の内燃エンジン車に比べて重量が重く、トルクが大きいため、タイヤから約20%多く脱落する傾向がある」という。

 

規制当局がすでにこの命に関わる問題に取り組んでいることを知れば、驚くことはないだろう。ヨーロッパでは、「ユーロ7基準が2025年からタイヤとブレーキの排出ガスを規制する。もちろん、カリフォルニア州環境保護局は2024年までに6PPDに代わる化学物質を見つけるようタイヤメーカーに要求する」

 

ガス暖炉や台所用品は、法律家が違法化という不人気な手段を取るまでもなく、あり得ないほど高価な排出基準によって規制されつつある。

 

同様の規則がガスエンジンやディーゼルエンジンにも徐々に適用され、官僚を満足させるようなエンジンは誰も作れなくなっている。しかし、誰も買う余裕がないのだから、それでいいのだ。

 

この『The Drive』誌の報道で、彼らが電気自動車をどのように狙っているのかがわかっただろう。

左翼の過激なコビッド権力掌握からまだ4年も経っていないが、私たちはすでに、アメリカの所得の中央値では中央値の住宅も中央値の新車も買えなくなるところに来ている。

 

第二次世界大戦後、私たちが理解してきたようなアメリカの中間層は、もはや存在しないのだ。言い換えれば、ホワイトハウスの言葉を借りれば、「バイデノミクスは機能している」ということだ。

 

私たちが方向転換しない限り、自動車は結局、金持ちの遊び道具になってしまうのだ。