起訴状開封後のトランプ氏激怒!「これはクレイジーだ!」


2023年6月10日 【TLB】

https://www.thelibertybeacon.com/trump-rages-after-indictment-unsealed-this-is-crazy/



予想通り、ドナルド・トランプ前大統領は、今日、自分に対する起訴状が公開されたことを受けて、トゥル―スソーシャルで激怒した。

 


「これはIRS(アメリカ合衆国内国歳入庁)でロイス・ラーナーの大惨事を引き起こした男だ」とトランプは書き、特別顧問ジャック・スミスを指して、こう付け加えた。

 

「彼は福音派と信仰の偉大なアメリカ人の後を追った」


「彼の妻はトランプ・ヘイターであり、ちょうど彼がトランプ・ヘイターであるように、バイデンを犯罪者として見る以外に、『正義』に関係するいかなる事件にも関与すべきではない、狂った『サイコ』である!」

 


トランプは、ジョー・バイデン大統領についても、「何年も前から、全く安全でない記録があり、上院議員時代には盗まれたことさえあった」と非難した。

 

「これはクレイジーだ!」とトランプは絶叫した。

 

「大統領記録法のもとでは、私はこれだけのことをすることが許されている。クリントン・ソックス事件では、判断は明確だ。司法省とFBIが何年も私に対して行ってきたことを除けば、犯罪はなかった」

 

 

「バイデンは、チャイナタウンやボストンの弁護士事務所まで含め、あちこちにボックスを移動させた。なぜ、錯乱したジャック・スミスはそれを見ていないのだろう?」 とトランプは問いかけた。

 


トランプ氏はまた、カリフォルニア大学バークレー校の法学教授であるジョン・ユー氏が登場し、バイデン政権が「第一次挑戦者を追い詰めるためにこれらの告発を利用している」と述べ、「深刻な問題」としたことを強調した。

 

ケビン・マッカーシー下院議長(カリフォルニア州選出)は、6月8日(木曜日)のツイートで、この起訴を「暗黒の日」と呼んだ。

 

「大統領が自分に対抗する有力候補を起訴するのは、不謹慎なことだ。ジョー・バイデンは何十年も機密文書を保管していた」と述べ、「私、そして法の支配を信じるすべてのアメリカ人は、この重大な不正に対してトランプ大統領と共に立ち上がる」と付け加えた。

 

「下院共和党は、この図々しい権力の武器化の責任を追及する」と述べた。


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トランプ氏の起訴について記者会見を行うジャック・スミス特別弁護人。

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トランプ前大統領に対する49ページの起訴状は6月9日(金曜日)に公開され、国防情報の故意の保持、汚職による文書隠蔽、司法妨害の陰謀、虚偽の陳述など7つの刑事責任を網羅する38の訴因が含まれている。