【仏】エマニュエル・マクロンに不利な世論調査がRTLによって削除される


【TLBスタッフ】2022年3月7日


ER編集部: フランスでは4月10日(日)に大統領選挙の第1回投票が行われ、24日に第2回投票が行われます。先日、マクロン氏が立候補を表明し、その人気の高さがうかがえます。おそらく重要なのは、ドミニオン投票機ソフトウェアがどのような役割を果たすか、ということでしょう。

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政治家を含むインターネットユーザーは、RTLが提案したオンライン調査がラジオによって削除されたと主張している。調査対象者の84%がエマニュエル・マクロン氏の再選を望んでいないことが示された。


ジャーナリストのAude Lancelinは、RTLに詳細を尋ねた。「率直に言って、偉大な指導者で軍隊の総司令官であるミクロン1世に不利なこの世論調査が削除されたと知ったら、深刻でしょう」と彼女は言う。

 

RTLは3月4日のエマニュエル・マクロンに不利な世論調査を自主的に削除したのだろうか?複数のネットユーザーが、同ラジオがツイッターで公開した、84%がエリゼの現職の再選に反対していることを明らかにした調査結果を撤回したと報告している。


フランソワ・クーイルボー弁護士にとっては、「調査は削除された」のです。「5年前にメディアが候補者を選んだように、偽情報がルールになっているのです」と彼は付け加えます。

政治家もまた、Les Républicains(LR)のJulien Aubert副議長のように、驚いています。「42,000人の有権者はRTLの決定を高く評価するだろう」と彼は言い切ります。


グランエストのLR副会長、Valérie Debord氏はRTLとAFPのタグに質問しています。"なぜこのツイートは削除されたのですか?"


"84%の回答者がマクロンの再選を望まないと答えているのに、RTLは突然この世論調査を削除したのです!"と。なぜだろう」と、パトリオットのフロリアン・フィリポ会長に確認する。


RTLは新しい世論調査をサイトに再掲載している。この記事が書かれた時点では、20,500人強の有権者のうち、エマニュエル・マクロンにさらに不利な結果となっており、91%の有権者が彼の再選に反対している。
翻訳すると 世論調査-プレジデンシャル。エマニュエル・マクロン氏の再選を望むか?

 

より具体的に現大統領の選挙戦への参加に関連する同様の世論調査をLe Figaroが実施した。31,000人の回答者の9割が、エマニュエル・マクロンの「フランス人への手紙」に納得がいかなかったと答えています。(ER:これは彼が最近出演したテレビ番組)