共和党下院議員、トルドーに迫害されたカナダの自由への抗議者たちに亡命を許可する法案を提出へ

Image: Republican congresswoman to introduce legislation to grant asylum to Canadian freedom protesters persecuted by Trudeau
【Natural News】2022年2月21日(月) 

カナダのジャスティン・トルドー首相がオタワでCOVID-19規制に抗議する市民を取り締まったことを受け、共和党のイヴェット・ヘレル下院議員(R-NM)はトルドーの行動を「ベネズエラのような権威主義政権」にたとえ、カナダの自由のための抗議者に亡命許可を与える法案を提出する予定だと述べた。


ツイッターのスレッドで、ハレルは2月19日(土)にこう書いている。

「カナダにおけるジャスティン・トルドーの平和的なデモ参加者に対する強硬な弾圧は、西側民主主義国の行動ではなく、ベネズエラのような権威主義政権の行動である」

彼女はまた、デモ隊に対するトルドーの行動を説明するタッカー・カールソンのセグメントを共有した。


政治犯を亡命させるように、自由世界の恥となりつつある政府に暴力を受け、財産を没収され、銀行口座を凍結されたトラック運転手にも同じことをすべきだ」と、ヘレルは別のツイートでコメントした。

 

「私は、自国の政府によって迫害されている無実のカナダの抗議者たちに一時的に亡命を認める法案を提出している。北の隣人がこんなにひどい目に遭っているのに、私たちは黙っているわけにはいかない」と彼女は誓った。

 

オタワの警察当局は土曜日にフリーダムコンボイのデモ隊に肉薄し、デモ隊に警棒を使い、乱闘の最中にRebel News記者が負傷する事態にまで発展した。週末の混乱した光景は、2月18日(金)に騎馬警察によって高齢の女性が踏みつけられたことに続くものだった。


週明け、トルドー首相は、数週間に及ぶフリーダムコンボイがその構想以来、ほぼ平和的であったにもかかわらず、自由を求めるデモを取り締まるために非常事態法を発動した。その後、4つの州の首相が、デモを鎮圧しようとするトルドーの動きに反対を表明している。

 

ヘレル議員の発表は、アメリカ人の大半が自由への抗議活動を支持し、国境の南側で同様の運動を行うことは「良い考え」であると考えるというラムッセンレポートが発表した世論調査の結果を受けて行われたものである。

ラムッセンレポートは、回答者の59%がフリーダムコンボイを支持し、そのうち42%はその存在を「強く支持」していることを明らかにした。