ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相の辞任を求めるデモ隊が、Covid-19の制限に抗議している。

【RT】2022年2月9日

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ウェリントンの国会議事堂周辺を占拠するデモ参加者を見守る警察

© AFP / Marty Melville

 

ニュージーランドウェリントンで2日、Covid-19義務化に抗議する人々が国会前の警察のバリケードを乗り越えようとしたとされ、少なくとも2人が逮捕されました。

 

地元の報道によると、午後3時頃、デモ隊が警察のバリケードを越えて国会の階段に入ろうとしたため、警官が少なくとも2人を拘束しました。

 

この事件の映像には、バリケードを固めるために援軍が駆けつける中、国会からデモ隊を遠ざけようとする警察官の壁が映っていました。

サングラス、短パン、ビーチサンダル姿の男が手錠をかけられて歩いていく映像もありました。

 

デモ隊はジャシンダ・アーダーン首相に退陣を求め、首相はこれを受けて事件を最小限に食い止めようとしました。

アーダーン氏はNewstalk ZBに対し、「私はこれまで様々な抗議行動を見てきたが、これは確かに規模としては大きくない」と述べました。


首相はまた、このデモは「ニュージーランド人の大多数を代表するものではない」と述べました。

同国では現在、保健、教育、防衛、緊急サービスなど特定の分野で働く労働者に、Covid19の完全予防接種を義務付けています。

また、NZ政府は追加接種を義務付けるとともに、屋内の公共施設では医療用フェイスマスクの着用を義務付けています。

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【補足】

NZ首相のアーダーンお嬢は昨今急激に支持率を下げています。当たり前です。

アーダーンはグローバリストからの25億円をつかませられて新秩序の子飼いになったことから、国民はもはやアーダーンを信頼していません。

 

思うに、世界経済フォーラム(WEF)から出てきた若手の人間たちはトルドー(本物は既に死亡)にせよ、アーダーンにせよ、マクロンにせよ、ボリスジョンソンにせよ、メルケルにせよ……結局、茶坊主でしかない人間ばかり。

WEFの創設者クラウス・シュワブ(83)が若手育成を30年ほど行ってきたわけですが、本物の人間ではない人間もおり、すでに死んでいる者もおりで、このラインアップで彼らの未来の計画が実現するとは思えません。

 

ともかく現状としては、世界中の一般の人たちはWEFとUN(国連)の連携を常に監視していないといけないと思います。