今日は雨は降らなかったが暴風の1日、高速艇も多分、全便欠航だっただろう。昨夜大型フェリーで来られた方々は夜中の3時着予定が、結局朝の7時着となったそうで、何とセブ―タグビララン(ボホール)港を9時間かかったことになる。なんという長旅……。
さて今日の礼拝はパスター・ガミで、クリスチャンの霊的歩みとその恵みについて。最近はメッセージ後にセルグループを20分ほどやるので、メッセージ時間は30分程度と短くなっている。
セルと言っても毎度メンバーはちょびちょび変わってしまうが、今日はピンピン、ジーナ、ヴィルマさんと私の4人だった。他に子連れで来られているクリスチャンではない方々がおられ、アテ・ミリーが彼らのほうをまとめていた。
今日驚いたのは、普段の個人的付き合いは薄いが教会ではいつも顔を合わせているアテ・ジーナの兄弟が16人もいるということだった。フィリピン人のピンピンやヴィルマさんでさえも驚きの人数! すでに3人亡くなっていて今は13人らしいけれど、ジーナさんは今確か34歳、最年長が40歳くらいで最年少は18歳だそう。で、驚くのがお母さんはまだ50代だということ。
兄弟に双子や3つ子はいないということで、年子続きだったらしく、うーん、すごい!としか言いようがない。
割と今アラサーぐらいのフィリピン人は3人兄弟とかそれぐらいも多く、段々減って来ているように思う。物価も学費も上がっているし、消費を指標とした国の経済は上向いているから、やはり今後は減って行くことになるだろう。アテ・ジーナ自体は子どもが3人、今のところうちの教会メンバーは一家に子どもが2人か3人という感じで、今後増えていくかもしれないが、でももう10人以上とかにはならないだろうなと思える。
セルのお陰で、普段あまり個人的な話しをする機会がない姉妹方とメッセージのシェアや祈りの課題、困っていることなどを知り、祈り合うことができて良かったと思う。やはりクリスチャンというのは神様のことや聖書のことを分かち合い、互いにとりなして神様に祈るということなしに成長はないと思える。神様にそういうふうに造られているのだろうと思う。
■台風(24号)の暴風の轟音におびえてわめいていたあん子ちゃん
■すっかり忘れていたが、たま男とあん子ちゃんは昨日で生後半年だった! おめでとうー!
夕方、私は草がボーボーになっているうちの横の土地を整理して、ヤギを広々繋げるようにした。こういうことは一気にダーッとやらないといけない。こっちは本当にすぐに草がボーボーになってすごいことになってしまうので、放っておくと大変になってしまうのだった。