3日ぶりに電気と水道が通った

台風30号の間、電気と水道が止まっており、今日の昼間1−2時間と、その後19時過ぎてからやっと電気、水が復旧した。それまでNETもつなげる方法はあったが、ちょっとつないでも仕事にならないし、復旧を待ってからにした。

しばしのローソクだけ生活。

7日の夜中から電気が止まったと思うので、それ以降今晩まではローソクだけで、夜9時ぐらいには寝てしまっていた。電気がないと夜間なんて何もできないもんだと改めて思った。

水も8日から今晩まで止まっていたので不便だった。汲み置きがある程度あったので何とか節水してしのいだ。昨日や今日は、給水車が来て水を貰っている人だかりを結構見た。

 

消防車が給水していた。みんなペールやバケツや水タンク等いろいろな容器を持ってきていた。

 

ボホール島には発電所がなく、電気はすべて今回被害が最も大きかったお隣のレイテ島から海底パイプで送電してもらっていると今回今更ながら知った。
そのために、ボホール島自体の被害は台風がやや逸れて、たいしたことがなかったが、電気や水が止まってしまったのだった。

今回の台風30号は世界史上4番目(上陸した台風では史上最強!)の大きさだと聞いてびっくりした。今日やっとNETをつなげてニュースを見て、レイテで死者1万人と聞いて驚いた。災害のほとんどなかった中部地域で大災害が先月今月と続いてしまった。