ほぼ雨の観光

今日は朝からずっと小雨(〜中くらい)が続いた。こっちでは珍しく、ほぼ1日しとしと降っている感じだった。
今朝セブから始発便でボホールに到着されたKさんご夫妻は、今セブの語学学校に通っておられ、今週末は3連休なので2泊3日で来られたのだった。

雨が降っていたので、移動中に止む可能性に賭けて、まずは一番遠いチョコレートヒルズへ。現地ではかなり小雨にはなった。

3連休の土曜のせいか、今日も人がいっぱい。日本人がすごく多かったと思う。こんなに日本人率が高いときに来たのは初めて。日本語ばっかり聞こえてくる。

ターシャ保護センターの売店にいた木彫りターシャ。かわいいと思って近寄ったら割とキモかった。

展示されているターシャは最近5匹程度になっている。雨の日でもターシャのとまっている上に屋根が付けられたようで、以前のように雨でずぶ濡れの縮れモップみたいなターシャにはならないようだ。

ロボックリバー・ランチも人がいっぱい。

今日はKさんご夫妻がランチクルーズへ出掛けられている間、私たちはロボックリバー・ランチ船のバイキング料理の調理と積み込みをするキッチンのある場所へ行くことができた。
リバークルーズ船の発着場所から車で3分位離れた場所にあり、そこで船のセッティングをして乗り場まで移動させているのだった。

 

そこでは従業員や関係者が無料でお昼を食べられる食堂があり、ご厚意で今日はそこでごちそうになった(内容は、ご飯に小さい干し魚、肉の煮物、海藻サラダの食べ放題)。感謝。

定番3ケ所が終わり、ジップラインへ。ここも語学学生らしき韓国人グループ、日本人グループがいて、盛況だった。小雨でもジップラインは動いていた。

これは前に乗って行った女性たち。Kさんはご主人だけ挑戦された。ビデオを撮りながら飛ぶ人が結構いる。Kさんご主人もビデオを撮りながら。

その後、バクライオンチャーチへ。今日この時間は会堂は開いていなかったが、開いている扉から中はちょっと見えた。

また、私はこれまで全く気づかなかったが、駐車しているところのそばの壁に、ビサヤ語の十戒レリーフがあった。

Napulo=10と書かれているのがふと見えて、よく見たら十戒の石版の形だし、1−10まで数字が書いてあるし、十戒の内容を知っているので、私の乏しいビサヤ語力でも書いている内容を理解できた。

そして血盟記念碑。ここもすごく小さいポイントだけど、写真を撮っている観光客が常にいる。観光客がほぼ立ち寄るポイントでもある。

その後、Kさんたちの宿泊するパングラオ島に向かいつつ、途中でBohol Bee Farmへ立ち寄った。アイスクリームを食べるのが目的。やっぱりここのアイスはボホール(3ケ所)でしか売っていないし、オリジナルのナチュラルアイスなので80ペソと高いが価値はあると思う。

最後にananyanaリゾートへ。パングラオ島のほぼ先端、Doljo(ドルホ)ビーチ沿いにある。

 

すごくいいリゾートだった。外からはよく分からないが、中に進んでいくと高級リゾート感が!
ここはHPに、食事にはMSGを一切使用しておらず、ほとんどの食材はボホール島の契約農家からの仕入れだと書かれていた。
もしかしたら他にもそういったリゾートはあるのかもしれないが、たまたまそういう記載を見つけたのでそんなところもあるのかと嬉しかった。

そんな訳で今日はチョコレートヒルズ→ターシャ→ロボックリバー→ジップライン→バクライオンチャーチ→血盟記念碑→Bohol Bee Farm→と7か所回ることができた。
天候が良くなかったけど、そんなに本降りにはならなかったのが幸いだった。
Kさんご夫妻はロボックリバーがすごく楽しかったとおっしゃっていた。