今日も定番観光だったが、土曜でもあり、人はどこでも多い。大型観光バスもバンもたくさん来ている。
(今日は時間が非常にタイトだったので脇目に血盟記念碑とバクライオンチャーチを見ながら)ターシャ→チョコレートヒルズ→ジップライン(乗れず見学となってしまったが)で終わり。
チョコレートヒルズもローカル(フィリピン)の人や韓国人グループが多い。フィリピンではオフシーズンなのにやっぱりローカルの人がどこでも多い。観光客自体が年々増えているということだろう。
本日来られた方曰く、日本でセブ島のガイドブックもほとんど見当たらないし、宿泊にしろ観光にしろ情報があまりなくて分かりづらいとのことだった。セブでさえそうならボホールなんてほとんど知られていないんだろうなと思う。
今年中か来年着工でボホールに国際空港もできる予定だし、もうちょっと案内があったほうがいいのかもしれない。先日Jarさんがボラカイへ行ってきて、すごい良かったと言っていたが、ボラカイは唯一フィリピンでちゃんと観光地として整備されているビーチリゾートではないかと思う。行ったことないけど。
今朝は港で、知り合いの観光ドライバー兼ガイドのアガピトさんとばったり会った。彼は昨日案内したお客さんを送りに来ていた。マニラの行員さんご一行だったそうだ。
彼らが来た船が遅れていて時間がかなり押していたそうだ。それでも車のスピードを上げて予定していた全部の観光ポイントを周るようにとツアー会社のガイドに強要されるから、スピード出し過ぎで(100㎞とか)すごい怖いと言っていた。
無理やり周っても事故でもしたら何にもならないし、危ないからそういうことをドライバーに強要するツアー会社のガイドはだめだなぁと思う。安全第一ではないか。アガピトさんは自分はシャイだから反論できなくて困るとか言っていて少し気の毒だった。
本日は私たちも最後のジップラインができなかった。船が遅れていたことが原因で、もしジップラインに乗っていると帰りの船に間に合わなかったからだ。そういったリスクも事前説明はしてある。
今日はジップラインもとても混んでいて、韓国人グループの列ができていたので、これは帰りの船に間に合わないと判断した。それで少しの間、乗っている人たちの見学をして港へ帰った。
それでセブ・マクタンにあるジップラインの場所2か所のご案内もしておいた。
結構、怖そう。出発してから叫んでいる人が割といる。ロボック川の上、高さ120mの所を飛んでいく。往復で350ペソ。あと、数人で乗れるゴンドラタイプもある。
本日後半は曇り。港へゲストを送ったとき、同じ時間の船に乗るところだったJarさんにもばったり会えた。感謝。最後の最後に見送ることもできてよかった。またボホールかシンガポールできっと会えるだろうと思う。