日本への郵便1か月

11月26日に出した郵送のクリスマスカードが今日日本に届いていたらしい。やはり1か月位かかる。
私は日本向けの郵便は初めて出したが、以前日本から送られてきたものや、旦那が日本向けへ送ったハガキなども1か月かかっていた。まぁなんにせよギリギリクリスマス前に滑り込みで届いたようでよかった。

さて今日はまた日曜日、1週間が早い。教会でも帰省していて不在のメンバーが多かった。日本で言う正月休みみたいな時期に当たるので、みんな1週間位、実家へ帰るのだ。
私たちのビサヤ語チューターをしてくれているジョイミーもレイテ島の出身なのでしばし不在。

礼拝中、椅子の上で熟睡しているドス。

明日から教会周辺のクリスマス〜年末行事が立て続いている。多分全部出るわけではないけれど、みんなそれぞれのクリスマスを過ごすようだ。

クリスマスを前に、スーパーでの値上げが続いている。特に肉の値上げがすごくて痛い。この数か月でも上がり続けているのに、クリスマス前にまたまたガーンと上げられた。
今日教会で聞くと、クリスマス中に上げて、また下がると言っていたが本当だろうか?!
これまでもそんなに肉を食べているほうではないけれど、さらに肉を減らしていこうかと旦那と話し合った。
値上げに加えてこの円安傾向なのでダブルパンチだ。

例えば上級豚ミンチ、ボホール島へ引っ越してきた今年5月には1キロ190ペソ(380円)だったのに、今は215ペソ(430円)だ。何でミンチがこんなにするのかと思う。
それでもこの季節、肉コーナーには人だかりができているので、みんなよくお金があるなぁと感心する。
こっちの給与レベル(おおよそ日本の10〜20倍は違う)からしたら相当な負担だと思うが……。

むしろ鶏丸焼きのレチョン=320円を買ったほうが大きいし美味しいし得なんじゃないかと思う。いつもはごちそうのレチョンだけど、今は割安に見える。

お向かいの子ヤギ、寄り添って寝ている。

うちのコッケとコッコ。教会敷地に預けたまま、捕まえることができない。今日も捕獲しようとしたらすごい速さで逃げて、飛んで行ってしまった。こっちの鶏は飛ぶし、逃げ足が速い。チキンというだけあって非常に臆病なのだ。