クリスマスディナー

夜は旦那とクリスマスディナーへ出掛けた。ボホールでの外食はセブ等に比べると桁違いにバラエティが少ないが、その中でも、こうしたクリスマスや記念日には今まで行ったことがない所にしようということでASIATICAというアジア料理(中華・日本・東南アジア)のお店へ行ってみた。

 

メトロセンターホテルの2Fにあって、日本食のようなものもあって何となく高い気がしていた。ところが、価格は他店とそう変わらなかった。しかもおいしいし、メニュー的にも食べたそうなものがいろいろあった。

分量が分からなかったせいもあるが、ちょっと頼み過ぎてお腹いっぱいになった。

紅茶1ポット分でカラマンシー付いて50ペソ。これだけでチャプチャプ。

クリスピーカリフォルニア巻というもの。もち米気味な巻きずしにマンゴー、キュウリ、カニカマが入っていて揚げてある。これがすごいおいしかった。

先のクリスピーカリフォルニア巻と、コーンスープ(4−5人分!)、レモンチキン、ナスとひき肉炒め、焼売、ご飯、ホットティーというメニューで2人で全745ペソだった。頼みすぎだったので、もう少し少なくてよかったくらい。だからちょっとした外食としてはお手頃価格と思う。

こっちのクリスマスは通常、家で家族でご飯を食べる習慣があるので、町は昼間から混み混みだったものの、レストランなどはそんなに人が多くないようだった。

反面、持ち帰り用の鶏の丸焼き=レチョン・マヌック屋はどこも長蛇の列で、こんなのは初めて見た。レチョンマヌックもしばらく食べてない気がするが、安くて美味しい。1羽160ペソ前後で大人数でも食べられるしお買い得なごちそうだ。

昼間は道端に生えているマロンガイを取ってきて、スープに入れた。マロンガイの効能、栄養はすごいのでせっせと食卓に取り込みたい。今日、マロンガイの種を植えようと畑作業をしようとした矢先に大雨が降って延期となってしまった。