今日、洗車している間に旦那とヤギ小屋の完成予定図を描いたりして、どういうものを作るかを詰めていた。
これまで頭の中でおおよそ考えていたことだったので、今になってうーんと考えて描いたのではないけれど、基本的には工具も今日ガムさんに借りたのこぎりと金槌（＆くぎ抜き）しかないので、できるだけ簡単に安く効率よく作れることを目指した。
とはいっても肝心のヤギはまだいつどこで買うかなど何も決まっていなかった。でも決まってからでは遅いので、予定のない今のうちに材料を買って、ぼちぼち小屋だけ作っておこうということになっていた。
モールでお昼を食べていると、うちの左隣の家のジョジョおじさんが通りかかったので少し話をした。“今ヤギ小屋を作る相談をしてたんですけど、木材や竹材を買うのに良い所知ってますか？”と構想図を見せながら尋ねたら教えてくれた。今までモールで一度も遭遇したことがなかったのに、今日はまさにグッドタイミングだった。
その後、洗車の終わった車を取りに行き、その足で材木屋へ向かった。これもうちからは車で4-5分で行ける場所だ。
結構敷地の広いところだった。木材を買いにきたのはこれが初めて。もっと小さい規模のはちょこちょこ見かけるが、こんな広い所は初めてだった。
ずーっと遠くのほうまで木材だらけ。
まず、この工具やいろんな部品類を売っているショップのところで、欲しい木材の材質とサイズを伝える。私たちは今日は支柱になる部分だけを買うことにし、ココナツ材の2″X2″（ツーバイツー）で長さ1mＸ10本注文した。実際にはメートルではなくインチ換算で切ってくれた。
エキストラ1本含め11本で価格は500円だった。カット代など工賃は含まないのがうれしい。スタッフたちはとても親切に対応してくださった。
木材は竹材に比べてこっちでは高い。バンブーは一束で200円とか300円とかとても安い。だからどこの垣根
や小屋でも家でも竹材がよく使われている。私たちも支柱以外は竹材を買う予定。
2″X2″の木材も、2″X6″をさらにカットしてもらうかたち。
それを待っている間に、晴れていた空が突然土砂降りになった。
ここはオーダー家具もやっているようで、行ったとき、2段ベッドや椅子や木製ブラインド他、いろいろな商品が置いてあった。木材カットができるのを待っている間、ここのおじさんが“うちはオーダー家具もやっているので家具が要るときはぜひどうぞ”と言っていた。
カットが終わって帰るころには土砂降りに。帰って早速小屋製作に着手しようと思っていたが今日は諦めた。
帰ってしばらくしたら教会のアグネスからテキスト（携帯メール）が入り“うちの義理の両親宅に妊娠中のヤギがいて3600円で売っていいよと言っている。家までの輸送代も込みで（車で40-50分はかかる場所なので遠い）。一応写真撮っておいたけど見る？”とのことだった。
昨日、教会で会ったとき、義理の両親宅で4匹も子ヤギが生まれたと言っていたので、生まれる前の状態の妊娠中のヤギがまだいたらぜひ教えてと言っておいたのだ。
実は数週間前にも同じお願いをしていたのだが、彼女はすっかり忘れてしまっていたそうだ。ところが今回は早速見つけてくれた。これもすごいナイスタイミングだ。
彼女の義理の両親のヤギはみんな白X黒だと言っていた。水曜にアグネス家族含めた教会メンツ数人がうちに来るのでそのとき写真を見せてもらうことにした。
小屋を準備しておこうと突然行動した矢先のことだったので、いいタイミングですごくうれしかった。
“行動するところ、道は開かれる?!”
