USP-ESLの先生からメールが

セブUSP-ESLで私達夫婦を担当してくださったJael先生からメールが来た。
“もうボホールへ引っ越したの?”というような短い挨拶メールだったがうれしかった。若い先生が多い中で私と同世代の先生だったので話しやすい面も多かった。

彼女は前に、もう子どもも大きいしスカイプレッスンとか学校以外のバイトを夜間にやりたいというようなことを言っていたので(そういうの掛け持ちでやっている先生もいる)、いずれ私たちがオンラインレッスン主体にしたくなったときにでもお願いしてもいいかもしれない。やっぱり教えることのプロに教わらないと、単に英語ができる人と喋ってても伸びないんじゃないかと思う。例えば私は日本語ができるけれど、教えてくれと言われても、外国人に何からどう教えたらいいのか全然分からない。

さて、今日私はトータル13時間ほど寝ていた。よくそんなに寝られるねぇと旦那もあきれていた。旦那のえらいところは私が寝ていても決して起こさないところだ。起こしてキレられるのを恐れているのだろうが……。旦那のほうは私と違い昼寝や夕寝をしない。とにかく私はこっちではなんだかすごい眠くなるのだった。でもボホールにいる文子さんも、暑い国では1日に何か一つ二つ仕事をしたらそれで十分、と言っていた。彼女は2年間カンボジアにも住んでいて、気候的にはフィリピンと似ていたそうだ。
私はこっちへ来て3か月、すこぶる体調がいい。何らか具合が悪くなったことが一度もない。昼寝したら夜寝られないかと思いきや夜もしっかり眠くなる。13時間も寝ていたので1日が早かった。当然か。

ボホールでは滅多にないコーヒー店で撮ったもの。現地のスタバみたいなBo's Coffeeで。単独路面店ボホール島ではここ1件しかない。セブ市内にはスタバやBo's Coffeeはそこそこある。こっちではコーヒーは高い飲み物で、Bo's Coffeeで最安値の本日のコーヒーSmallでも130円位する。現地の金持ちか外国人しか来ない。ここでもお客の白人率が高かった。でもフィリピン産のコーヒーを使っているのでスタバよりは安い。フィリピン産のコーヒーやホットチョコ、知られていないけどすごい美味しいのだ。チョコは安いし。
フィリピンはコーヒーが飲めるところが少なすぎると思う。みんな毒々しいソーダばっかり飲んでいる。100%ジュースなども1リットル入り以上のしか売っていない。外では水くらいしか安全そうな飲み物が売っていない。

私たちは日本食を食べたいと思ったことはこの3か月近くで一度もないが(もう日本食=汚染物だと意識が完全に切り替わっているためだと思う)“コーヒー飲みたい!”とはたまに思う。日常のすごい贅沢の一つがコーヒー店でコーヒーを飲むことなのだ。
こっちではNescafeのインスタントコーヒーはすごくはびこっていて、ミルク・砂糖がすでに入っている甘ったるいやつなのだが、超有害な人工甘味料アスパルテームが入っているので飲まないほうがいい。

ボホールの新しいアパートから歩いて5分位の所に大きいモールと大きいマーケット(写真)がある。マーケットは安いと思うが通常は値札がないので、相場が分からない外国人だとボラれると思う。とにかくスーパーなどいろんな場所で普段から物価のチェックをしておくことが大事だと思う。

私は南半球へ移動せざるを得ないはめになったらどこがいいかということも、うすぼんやり考えているが、南米も結構原発あったりで難しい。AUSやNZでなく、できれば南米の国のほうがいい。原発さえなければアルゼンチンとかいいんだけど……(残念ながら原発アリます)。スペイン語もやっとくか。正直、語学勉強するのは嫌い。勉強自体が嫌い〜。

南半球にあるフィジー英語圏なのに何で避難移住した(とかする)という人を聞かないんだろうか。今のところツイッターその他でも全く聞かない。ここはAUSやNZの人たちが長期バケーションに来る。日本人観光客は数年前までは多かったようだが直行便がなくなったことで激減したようだ。
昨年辺りにフィジー国内がごちゃごちゃしていたので治安の面から敬遠されているのだろうか。実はフィジーもセブのように安価で語学留学できる国なのだ(セブよりは高いようだ)。1年前に新婚旅行で行ったとき留学生の団体を見た。親日だし人々もフレンドリーで明るい。フィジアンとインド人が半々くらい住んでいる。フィジアンの英語はきれいだと思うが多分インド人のはヒングリッシュだろう。