ノルドストリーム・パイプライン攻撃を命じたのはゼレンスキーだと主張する米政府高官

ナチュラルニュース】2024年8月18日 イーサン・ハフ 著

https://www.naturalnews.com/2024-08-18-zelensky-ordered-nord-stream-pipeline-attack-russia.html

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領に爆弾を投下した。ゼ

 

レンスキー大統領は、ノルド・ストリーム1とノルド・ストリーム2の両方のガスパイプラインを破壊する計画を承認した。

 

ゼレンスキー大統領は、米国の圧力によりこの作戦を中止させようとしたが、時すでに遅し。

 

パイプラインは爆破され、ロシアとドイツ、そしてヨーロッパの他の地域との間のガス供給が遮断された。


この事件は2022年9月に発生し、2023年にはピューリッツァー賞を受賞したジャーナリスト、シーモア・ハーシュの報告書によって、「NATO演習」を装って米海軍のダイバーが仕掛けた爆発物の証拠が暴かれた。

 

爆弾は最終的にジョー・バイデンの命令で爆発させられた。


ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も、アメリカのディープ・ステートがウクライナのやることなすこと、すべてロシアに反対することを先導してきたとして、爆弾テロをワシントンD.C.のせいにした。

 

プーチンによれば、アメリカは欧州連合EU)へのロシアのガス供給を妨害することで、最も利益を得ていた。


■■ゼレンスキーはノルドストリーム爆破に責任があるのか?


同メディアの情報源によれば、2022年5月、「一握りのウクライナの軍幹部とビジネスマン」が酒を酌み交わし、計画について話し合った。


ロシアのエネルギー収入を減らし、EUのモスクワからのガスへの依存度を下げるために、ノルド・ストリーム・パイプラインを爆破する計画だった。

 

アンドロメダと呼ばれる小型のレンタルヨットを使用し、6人の乗組員が訓練を受けた上で実行に移された。

 

この作戦を成功させるのに、およそ30万ドルかかったという。


この計画に最初にゴーサインを出したのはゼレンスキーだったが、それを知ったCIAが中止させただけだった。

 

当時のウクライナ最高司令官であったヴァレリー・ザルジニーはCIAに反抗し、とにかく爆破を実行したと情報筋は主張している。


報道によれば、ザルジニーはゼレンスキーに、パイプライン爆破のためにチームが派遣された時点で、彼らを呼び戻すには時すでに遅しであったと語った。


現在ウクライナの駐英大使であるザルジニーは、ノルドストリーム破壊へのキエフの関与を 「単なる挑発 」と呼び、この新たな主張を全面的に否定している。


ジャーナル紙にこれらの主張を伝えた情報源は、ノルドストリーム爆発に関するドイツ警察の調査結果によって裏付けられたとしている。

 

キエフとベルリンは、2022年初頭のロシアとの戦争開始以来、EUにおけるウクライナの最大の支援国である。


米国がゼレンスキーを公式にバスの下に放り込んだことがわかった。

彼は死んだも同然だ。


暴力団は互いに泥を投げ合っている。否定できない証拠を暴くまで、どれくらいの時間がかかるのだろう。


また、ドイツ国民にガスを供給するパイプラインの爆破にゼレンスキーが関与していたことを知っているのに、なぜドイツはキエフに武器を供給し続けるのか、と疑問を呈する人もいた。


「彼らは脳死状態に違いない」と、この人物はドイツとその指導者たちについて書いた。


別の人物は、ノルド・ストリーム・パイプラインを爆破することによって、キエフとワシントンはドイツが豊富で信頼できる安価なガスを受け取り続けることを妨げたと指摘した。


その結果、ドイツの産業は崩壊しつつある。