スクリーンショット
【Insider Paper】時事通信 2024年7月18日 午前6時25分
https://insiderpaper.com/russia-says-its-ready-to-work-with-any-us-president/
ロシア外相は7月18日(木曜)、対話に前向きな米国のどの大統領とも協力する用意があると述べた。
セルゲイ・ラブロフ外相は国連の記者会見で、「われわれは米国のどのような指導者とも協力し、米国民が選んだ米国のどのような指導者とも協力する用意がある」
セルゲイ・ラブロフは、11月にドナルド・トランプが再選され、ジョー・バイデン大統領を破った場合のモスクワとワシントンの関係についての質問に答えた。
共和党候補のトランプ氏は2023年5月、ホワイトハウスに戻れば「24時間以内に」ウクライナ戦争を終結させることができると述べた。
トランプはロシアに甘すぎると民主党から定期的に攻撃されている。
彼はしばしば、ウクライナ侵攻をめぐる戦争犯罪で起訴されているプーチン大統領を称賛する発言をしている。
「我々はトランプ大統領と協力した」とラブロフは語った。
トランプが政権を握っている間、アメリカの制裁は繰り返しモスクワに課されたという。
しかし、「当時は我々とワシントンの間で最高レベルの対話が行われていた。今はそのような対話はない」
トランプの伴走者であるJ.D.バンス上院議員について聞かれたラブロフは、ウクライナへのアメリカの援助に激しく反対している彼の立場を称賛した。
彼は和平に賛成し、これまでの援助を打ち切ることに賛成している。
ウクライナに武器を大量に供給するのをやめさせれば、戦争は終わるだろう。