米国政府が貧しい国々に中絶を強要、「絶滅の危機に瀕している」

US government forces abortion on poor countries; ‘threatens them with extinction’【BLAZE】TVスタッフ 2024年06月07日

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人工妊娠中絶は、ここアメリカでは主要な争点であるが、貧しい非西洋諸国ではレーダーの下に潜んでいる。

 

医学博士で研究者のカルム・ミラー博士は、これを 「中絶植民地主義 」と呼んでいる。

 

「欧米諸国が非欧米諸国に行って、『中絶を推進し、中絶を合法化し、中絶を学校に導入しなければならない』と言う方法です。」

 

「もし拒否すれば、援助金のようなものを差し止めると脅されるのです」。


「彼らは基本的にこれらの国に行って、『あなたの文化や価値観は重要ではありません。私たちの方がよく知っているのだから、それを変えなければ、私たちはあなたを支持しない』と言うのです」とミラーは説明する。

 

中絶による植民地主義の「最も不吉な」例のひとつは、太平洋諸島のような場所で起こっている。そこでは一般的に、人々は気候変動を恐れており、海面が上昇すれば自分たちの国が消滅してしまうのではないかと恐れている。

 

「これらの国々にとっては、まさに存亡の危機なのです」とミラーは言う。

裕福な国々はこれらの国々に赴き、「あなた方の国を救う環境保護政策に投票するが、中絶を支持する場合に限る」と言う。

 

「実際の環境や気候変動にはほとんど関心がなく、太平洋諸島が自分たちの赤ん坊を殺したいかどうかで気候変動政策を支持するかどうかを決めようとするような、皮肉屋で環境保護に熱心な人々がいるのです」とミラーは説明する。

 

「彼らは基本的に、中絶を支持しなければこれらの国々を絶滅させると脅しているのです」とミラーは付け加える。

 

スタッキーは、彼らはLGBTQのアジェンダでも同じことをしてきたと指摘する。

 

民主党政権は、ウガンダのような国に対して、同性愛を禁止する法律を撤廃しないのなら、援助を差し控える、あるいは、我々のイデオロギーに従わないのなら、XYZを差し控える」と言ってきた。

 

これを阻止するためには、「家族計画連盟インターナショナルの予算を1億ドルから5000万ドルに削減するだけでは不十分です」とミラーは言う。

 

「これらの国々を保護し、その文化的価値を守り、そのための手段や資源を与えたいのであれば、私たちはこれらの国々に積極的に働きかけ、支援を提供し、プロライフ宣教師を派遣し、資源を与え、政治的支援を与え、教育を与えなければならない。」

 

「現実には、たとえ米国政府の資金が世界中の国々へ渡るのを止めたとしても、ゲイツ財団、ソロス財団、パッカード財団、その他大勢から何百万ドルもの資金があり、それは依然として、プロライフ派の資金を圧倒的に上回るだろう」