【危険】139人乗りのボーイング737、飛行中に外部パネルを紛失

【TLBスタッフ】2024年3月16日 

https://www.thelibertybeacon.com/boeing-737-with-139-passengers-loses-external-panel-mid-air/

ドアやタイヤの脱落、滑走路の逸脱、エンジン火災、油圧漏れ、操縦席の空転、ヨークへの激突など、文字通りボーイングが重大な事故に見舞われない日はない。


そうそう、"自殺した "内部告発者は、親しい友人に「自分に何かあったら、それは間違いなく自殺ではない」と話していた。

 

3月15日(金曜日)の朝、サンフランシスコ国際空港を離陸したユナイテッド航空アメリカン航空でもデルタ航空でもない...いつもユナイテッド航空なのだ)のフライトが、外部パネルを失ったままオレゴン州に着陸したと、abc7が関係者の話を引用して報じた。


NYポスト紙によると、ユナイテッド航空433便は現地時間午前10時20分頃にサンフランシスコを出発し、約70分後に目的地のローグバレー国際メドフォード空港に無事着陸した。

 

飛行機がゲートに到着すると、外部パネルがなくなっているのが発見され、滑走路の安全確認が行われる間、空港の運営は停止された、と空港責任者のアンバー・ジャッド氏はNYポスト紙に語った。

 

驚くべきことに、ユナイテッド航空によれば、乗客139名と乗務員6名が搭乗していたこのフライト中、問題の兆候はなく、緊急事態宣言が出されることもなかった。

 

空港職員は空港内で紛失したパネルを探したが、見つけることはできなかった。

 

飛行場内に残骸が見つからなかったため、数分後にMFRの通常運航が再開された。

 

ユナイテッド航空は、25年前の飛行機を "徹底的に検査 "し、"運航再開前に必要な修理をすべて行う "予定だと述べた。もしかしたら、別の内部告発者も "自殺 "するかもしれない。

 

「この損害がどのようにして発生したかをよりよく理解するための調査も行う」と航空会社は付け加えた。

連邦航空局もこの事故を調査すると広報担当者は述べた。

 

ここ数週間、ボーイング社製航空機を悩ませる事故が続いている。3月11日(月曜日)には、シドニーからサンフランシスコに向かうユナイテッド航空便が、油圧漏れのため飛行途中で引き返さざるを得なくなった。乗客167名と乗員16名を乗せたボーイング777-300型機はシドニーに無事着陸した。

 

その数時間前には、シドニーからニュージーランドオークランドに向かうボーイング787ドリームライナーが技術的な問題を起こし、50人の乗客が負傷した。

 

また、サンフランシスコ発日本行きのユナイテッド航空便は3月7日、ボーイング777-20型機のタイヤが離陸後に脱落し、地上の駐車場にあった車に損傷を与えたため、ロサンゼルス国際空港ダイバートした。

 

ボーイング社は3月12日(火曜日)のメモで従業員に対し、品質問題を減らすため、737の各作業エリアについて毎週コンプライアンスチェックを実施し、さらに設備監査を追加すると伝えた。

 

現時点では、あまりにも多すぎる最近の事故急増の背景に何があるのか、はっきりとはわからないが......。

 

...しかし、ひとつ確かなことは、致命的な事故が起きないことを願うばかりである。