カナダがビル・ゲイツの太陽を遮る計画を支援

【SLAY】2024年2月22日- 12:59 pm フランク・バーグマン著

https://slaynews.com/news/canada-backs-bill-gates-scheme-block-the-sun/

カナダ政府は、ビル・ゲイツが提唱する、太陽を遮ることで「気候変動と闘う」計画に数百万ドルの税金を投入すると発表した。

 

政府の環境・気候変動カナダ(ECCC)は、いわゆる「地球温暖化」に取り組むための5カ年計画を発表した。

 

この計画の一環として、ECCCは、太陽の光と熱が地表に到達するのを遮断する技術に大規模な投資を行うことを明らかにした。

 

ゲイツをはじめ、この計画を推進するグローバリストの科学者たちによれば、この計画は、地球を冷却することで「人為的な地球温暖化」の脅威から「地球を救う」というものだ。

 

億万長者のジョージ・ソロス世界経済フォーラム(WEF)を含むゲイツとその仲間たちは、太陽を遮断することで「地球温暖化を逆転」させることができると信じている。

 

この考えは、ECCCが発表したカナダ政府の「科学戦略2024年から2029年」計画の中で概説されている。

 

同国の与党である自由党の報告書によると、この計画は、「気候工学の可能性を理解し、気候システムを意図的に変化させることを目的とした技術(例:太陽放射の修正、海洋地球工学、二酸化炭素除去技術)の影響を判断する」ことを目的としている。

 

■■太陽を遮る🚨🌎計画

 

太陽放射管理、別名ジオエンジニアリングによって、地域レベルですでに起こっていることを理解しよう。

 

しかし今、グローバリストの狂信者たちは「宇宙」で活動し、ビタミンDを豊富に含む生命を高める光線をさらに遮断しようとしている。 pic.twitter.com/3sFg0AU0yB

- 憂慮する市民 (@BGatesIsaPyscho) 2024年2月20日

 

カナダ環境省はまた、海塩を使って海の上の雲を明るくし、電気を増やして太陽光の吸収を抑える雲ホワイトニングの実験も行っている。

 

Slay Newsが最近報じたように、これらの方法は現在、"地球冷却 "を促進する努力の一環として世界中で展開され始めている。

 

ゲイツの急進的な計画は先週、科学者たちが空に化学物質を送り込み始めたことで正式に始動した。

 

ゲイツと左翼の大富豪ジョージ・ソロスが推進するこのアイデアは、人工の白い雲を大気中に送り込み、太陽光を地球の表面から反射させるというものだ。

 

この過激な計画は地球の気温を下げ、「地球温暖化対策」になると言われている。

 

ソロスは、この技術は氷床が溶けるのを防ぐのに役立つと主張している。

「我々の文明は、気候変動のどうしようもない進行のために崩壊の危機に瀕している」とソロスは警告している。

 

Slay Newsが以前報じたように、ゲイツは長い間、太陽を遮る実験的な地球工学を使って「地球温暖化」と戦う計画を提唱してきた。

 

ビル・ゲイツが推し進める方法は、成層圏エアロゾル濃度を高めて太陽放射を地球から反射させるというものだ。

 

ゲイツは、気球を使ってエアロゾルを散布するハーバード大学の大規模プロジェクトに資金を提供している。

 

ゲイツにとって不運なことに、彼のハーバード大学のプロジェクトは、この計画に対する世論の反発を受けて中止された。

 

それにもかかわらず、別の科学者グループがゲイツの計画を進めていると『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙が報じている。

 

科学者たちは、「気候変動」を食い止め、あるいは逆転させようと、空中に反射粒子を注入し、海に化学物質を投棄し、空中に塩水を散布している。

 

このような地球工学的アプローチは、環境に手を加えることで予期せぬ結果を招くことを恐れる科学者や規制当局によって、かつてはタブー視されていた。

 

しかし現在、研究者たちはゲイツの "地球冷却 "のアイデアを推進するために、税金や民間投資を受けている。

 

成層圏でのエアロゾルの使用は、気候変動を悪化させ、オゾン層を損傷させ、その他未知の健康上の懸念をもたらす可能性があると主張する批評家もいる。

 

カーネギー気候ガバナンス・イニシアチブは、このプロセスが突然停止した場合、「人間社会を混乱させ、多くの種にとって危険な急激な気温上昇を引き起こす可能性がある 」と警告している。

 

その他のリスクとしては、雨のパターン、紫外線レベル、動物のライフサイクル、植物の成長への変化がある。

 

ハーバード大学環境センターのダニエル・シュラーグ所長のように、太陽を遮るというアイデアがとんでもないアイデアであることは認めるが、それでも必要だと主張する者もいる。

 

「しかし、それでも必要だと主張する。これをやるのはひどいアイデアに聞こえるし、ひどいアイデアかもしれない。」