キリスト教指導者たちはキリストへの信仰を捨て、人生の問題の解決策として「メンタルヘルス」と医師への信頼を推し進める

      

【Natural News】2024年2月14日 イーサン・ハフ著

 https://www.naturalnews.com/2024-02-14-christian-leaders-abandon-faith-push-mental-health.html

企業キリスト教、つまり教会を名乗る一般的な501(c)3「非営利」団体は、医療、癒し、自分の身体で神を敬うことを含め、腐敗と欺瞞に満ちている。


政府と一体化したキリスト教は、ビッグ・ファーマの秘中の秘である。

 

いわゆる現代の教会には、堕落した精神科医、医師、その他の医療専門家がはびこっている。

 

彼らは信徒をイエス・キリストに導く代わりに、主流派の「メンタルヘルス」教義を押しつけ、人生の苦悩を治療するためにワクチンも含めた現代医学を信頼するように人々に言う。

 

製薬会社やメンタルヘルスの屠殺場に羊を誘導している最も支配的なキリスト教団体のひとつが、精神科医ジェームズ・ドブソン博士によって設立された「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」である。

 

150以上の言語で5,000以上の放送局で放送されているフォーカス・オン・ザ・ファミリーの番組は、世界中で推定2億人の人々にリーチしている。

 

先週、フォーカス・オン・ザ・ファミリーは「メンタルヘルス」に関する2部構成の放送を行った。

 

この放送では、精神衛生と行動衛生の第一人者であるグレゴリー・ジャンツ博士が登場し、イエス・キリストとその御言葉を信頼し頼ることによってではなく、処方された医薬品を服用することによって、心と魂と肉体に希望と癒しを見出した患者についての「成功談」を語った。

 

ヤンツが推し進めた薬は危険なだけでなく、謳われているような効き目もないことが判明した。

 

それらはまた、聖典がキリスト信者に、それらが与える霊的・肉体的破壊から魂を救うために、そこから逃れるように告げているファルマケイアの概念を構成している。

 

ハーバード・メディカル・スクールのプラセボ研究プログラムのアソシエイト・ディレクターであるアーヴィング・カーシュ博士が、『60 ミニッツ』で、フォーカス・オン・ザ・ファミリーの信者にジャンツが押し付けたような、精神に作用する抗うつ剤が、うつ病を治すのにプラセボ以上の効果はないこと、さらに重要なことは、抗うつ剤を飲んで気分が良くなるのは、薬が効いていると信じている人たちだけであることを説明している。

 

■■キリストへの信仰と科学への信仰-両者は相容れない

 

ヘルス・インパクト・ニュースのブライアン・シルヘイビー記者は、フォーカス・オン・ザ・ファミリーをはじめ、教会やミニストリーを名乗る多くのキリスト教団体が世俗的な知恵を振りかざしていることを、他の暴露記事へのリンクとともに長々と暴露している。

 

この問題はシルハヴィーにとって身近な問題であり、彼は自殺経験者であり、生涯うつ病と闘ってきた。

 

もし彼が、いわゆる牧師や聖職の指導者たちが推し進める "メンタルヘルス "の教義に引っかかっていたら、おそらく彼は路上で中毒者になっていたか、もっと悪いことに死んでいただろう。

 

私の人生は、"精神疾患 "という誤ったレッテルを捨てて神を信頼し、"神に不可能はない "という人生をいかに生きることができるかの証しである。私は抗うつ剤を飲んだことはないし、医者からの処方薬ももう何年も飲んでいない。

 

また、ルークという青年の話もある。

クリスチャンの両親はともに医療関係者だったが、ルークは8歳のときに "ADHD "の治療のためにアデロールを飲ませ始めた。ルークは結局、路上で中毒になったが、その後、聖書を自分で学ぶことによってイエス・キリストを見つけた。