2024年1月24日 ランス・D・ジョンソン著
https://www.naturalnews.com/2024-01-24-4-conspiracy-theories-about-5g-coming-true.html
高速インターネットの代償は恐ろしい。スマートフォンやスマートメーターの近く、5Gアンテナの周りで過ごす時間が長くなればなるほど、私たちは細胞やミトコンドリア、DNAの健康そのものを犠牲にしているのだ。
5Gが2019年に初めて導入されたとき、電磁波の悪影響をめぐって激しい論争が巻き起こり、「陰謀説」が浮上した。2017年には、医師や科学者たちが、潜在的な発がんリスクを理由にEUでの5G展開に反対する請願を行った。
今日、より多くの独立した科学者たちが、高周波電磁界(RF-EMF)が体内のあらゆる細胞に有害な生物学的影響を及ぼし、ミトコンドリア(細胞の発電所)を損傷させるという証拠を文書化している。
この深刻な現実により、ある都市(スイスのヴォー)や国(ベルギー)全体が、5Gの新規設置をモラトリアムすることになった。
■■世界中のより多くの都市が、5Gアンテナを環境汚染の原因と見なし始めている。
ここに、現実となりつつある5Gに関する4つの陰謀論がある。
1:5Gはフリーラジカルを形成することでEMFのダメージを増幅する
EMFは、体内の電圧ゲート型カルシウムチャネル(VGCC)を活性化することによって、間接的にDNAにダメージを与える。
マーティン・ポール博士の研究によると、EMFによってVGCCは過剰なカルシウムイオンを細胞内に放出し、一酸化窒素とスーパーオキシドの形成を引き起こし、さらに反応してペルオキシナイトライトやその他のフリーラジカルを形成する。
これらのフリーラジカル、特にペルオキシナイトライトはDNAを傷つけ、生殖能力、脳機能、心臓の健康を阻害する。5Gは細胞への酸化的ダメージの静かな触媒であり、免疫不全の前兆である。
2:スマートメーターはEMFパルスを最大化し、身体により大きなダメージを与える。
スマートメーターはパルス波を放射し、一日中、急速なスタート・ストップのサイクルでEMFバーストを放出している。
パシフィック・ガスやカリフォルニア・エレクトリック・カンパニーなどの電力会社は、スマートメーターが1日あたり9,600~190,000回のパルス波を発していると法廷で証言している。
パルス波の放射は、連続波の放射とは大きく異なる。現在、パルス波EMFSが連続波EMFよりも活発で危険であることを指摘する13の研究がある。これらのパルスは身体の細胞にストレスを与える。
基本的に、スマートメーターは身体に最大限の電磁波ダメージを与えるように設計されている。
3: スマートフォンからの電磁波の侵入は、体の奥深くに悪影響を及ぼす。
通信業界によれば、スマートフォンからのEMFは体の外側1cmにしか影響を与えない。利用者は機器を直接肌につけないよう警告されている。
しかし、独立科学者によれば、身体へのダメージはもっと深く、人間の脳、心臓、内分泌系に浸透する。EMFは酵素活性を変化させ、精子の運動性を低下させる。
スイスのハッシグ教授らは、100メートルから199メートルの距離内にある5G送信機の数と酸化ストレスのレベルとの関連性を発見した。
この研究では、子牛は様々な程度の核白内障を患ったが、5Gアンテナにさらされやすい子牛ほど白内障が顕著であった。
妊娠初期に核白内障を発症した子牛の位置と、近くにある5Gアンテナの強度には関係があった。
4: 汗管をアンテナに見立てて人間を操る
記事『5GとIoT』: 科学者のベン・イシャイ博士は、身体の汗管を利用する5Gの能力について書いている。
ベン・イシャイ博士によれば、5Gネットワークは人間の汗管にアクセスする周波数を、あたかもアンテナのように放送する。
彼は、汗管がらせんアンテナのように働き、75〜100GHzの電磁エネルギーを吸収することを発見した。
「汗管の性質を変えれば、つまり汗管を機能させれば、ある時点でその吸収を実際に変えることができ、それができれば、人がどのようなストレスを受けているかを追跡することができる」と彼は言う。
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研究者のマーク・スティールによれば、5Gは誘電体レンズを搭載しており、長距離レーダーや指向性エネルギーのような兵器システムとして使用できるという。
「5Gは兵器システムであり、それ以上でもそれ以下でもない。人間のための通信とは何の関係もない。5Gは自律走行車のためのマシン・ツー・マシン接続なのだ」
5Gの推進は、人々を継続的に電磁波にさらす広大なアンテナ網を作り出した。スマートデバイスは、人々の日常生活に新たな電磁波被曝をもたらすスピードを上げている。
独立した研究によって概説された5Gの生物学的影響は無視されている。
この影響は今後何年も続くだろう。被ばくを制限することは重要だが、多くの被ばくは避けられない。
だからこそ、抗酸化物質を多く含む食品やNACのようなサプリメントを摂取することが重要なのだ。