主張:プーチンはロシアで5Gを禁止した。

【Natural News】2023年8月14日  イーサン・ハフ著

 https://www.naturalnews.com/2023-08-14-putin-banned-5g-russia-towers-destroyed.html

 

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアの5Gネットワークを解体するために聖戦を繰り広げているという主張でインターネットが騒然としている。

 


独立系メディアの報道によれば、プーチンは、この技術が医学的に安全でなく、サンクトペテルブルク近郊の教室に通う数多くの小学生を死に至らしめたという懸念から、ロシア連邦内のすべての5Gタワーを禁止したという。

 

 

プーチンは、既存の5Gインフラをすべて解体する一方、国内全域での5Gノードとタワーのさらなる建設を禁止すると約束したと伝えられている。

 

 

「米国や西側諸国とは異なり、ロシアはクアルコムとモバイルエコシステムが開発した技術が2015年に利用可能になったとき、一夜にしてタワーを建て始めたわけではない」とあるメディアは説明している。

 

「それ以来、アメリカの通信会社は15万本のタワーを建設したが、それに比べてロシアはモスクワを中心に22本しかなかった」

 

米国のモバイル・プロバイダーはコビッド・ロックダウンを隠れ蓑に、5Gノードとタワーを急速に国中にばら撒いた。

 

武漢コロナウイルス(コビッド19)の 「パンデミック」と、その際に発生した自宅待機命令は、アメリカのワイヤレス業界が5G技術で国中を覆い尽くすための完璧な隠れ蓑となった。

 

アメリカ人が家でビデオゲームをしたり、DoorDashで食べ物を注文したりしている間、携帯電話プロバイダーは、学校、教会、企業、街灯など、詰め込んで逃げられる場所ならどこにでも5Gノードやタワーを設置することに忙しかった。

 

 

パンデミック」が終わると、アメリカ人は外に出て、以前にはなかった5Gテクノロジーに満ちた、全く新しい世界に戻ってきた。

 

パンデミックの間、学校は閉鎖され、アメリカの携帯電話会社は全国の小学校の目と鼻の先にタワーの建設を加速させた。

 

学校が再開されると、生徒たちは突然、地平線や学校の屋上に広がる5Gアンテナを目にした。

 

ロシアは当然その逆で、5Gの設置を制限することで、より慎重かつ慎重なアプローチをとった。

 

同国には、MTS、メガフォン、ロステルコム、ヴィンペルコミュニケーションズ(Vimpel-Communications Public Joint Stock)の4つの大手携帯電話事業者があるが、これらの事業者はモスクワ、サンクトペテルブルクノヴォシビルスクといった主要都市にごく少数のタワーの設置しか許可されていない。

 

 

サンクトペテルブルク郊外では、小学校の運動場から約15メートルの場所に5Gタワーが1基設置された。

 

そこで子供たちが体調を崩し始めると、プーチンは子供たちのために、このロシアの新しい5G禁止政策を実施した。

 

「2023年4月、16人の生徒がウラジーミル・プーチンが電磁波中毒と呼ぶ深刻な副作用を経験した。初期の症状は、自然嘔吐、めまい、耳鳴り、耐え難い頭痛、腹部の炎症などであった」

 

「その後の症状は、消化管出血、脳出血、眼神経の崩壊による失明であった。罹患した子供たちは8歳から12歳で、同じ学期に学校に通っていた。さらに、発病した子供たちはワクチン未接種であったため、ロシア保健省の保健当局はコビッド19ワクチンの副作用を否定した。包括的な血液検査と放射線画像検査によって、持病、食品由来の病気、薬物、生物化学物質が除外された。2023年6月6日までに、16人の生徒のうち11人が死亡した」

 

 

ミハイル・ムラシコ・ロシア保健相は、国防省の協力を得て、問題のセルタワーから発せられる送信周波数を評価するための検査を命じ、ミリ波スケールの最下部に近い24~50ギガヘルツの電磁波をゼロにした。