貿易やサービスなど他の分野も発展している、と大統領はSPIEFで述べた。
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【RT】2023年6月16日
https://www.rt.com/business/578150-russia-quitting-oil-dependency-putin/
ウラジーミル・プーチン大統領は、6月16日（金曜日）のサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、ロシアの予算は石油収入への依存を減らしていると述べた。
フォーラムで演説した大統領は、同国が長年にわたり収入源の多様化に努め、予算収入に占める石油やガスなどの天然資源の輸出の割合を減らしてきたことを聴衆に想起させた。
「ロシアはいつになったら石油への依存を最終的に減らすことができるのだろう？」と、私たちはいつも思っていた。
「ここにきて、その流れは徐々に勢いを増している」と大統領は述べた。
5月には、ガスや石油の輸出に関係しない予算収入が28.5％増加したとプーチンは指摘し、貿易やサービス部門のさらなる発展がその要因であるとした。
同時にプーチン大統領は、ロシアの石油・ガス輸出による収入が増加し、予想を上回っていることを指摘した。
欧米諸国が石油・ガスの輸出を事実上禁止して以来、ロシアはインドや中国などの顧客に輸出を振り向けている。
