ドイツが第3次世界大戦の準備をしていることがリークされた戦争計画で明らかになる

WWIII

【America First Report】SHTFプラン 2024年1月18日 
https://americafirstreport.com/leaked-war-plans-reveal-germany-is-preparing-for-ww3/

ヨーロッパは、ロシアのプーチン大統領ウクライナでの戦争を拡大し、来年NATO北大西洋条約機構)の同盟国を攻撃する準備をしていることが、ドイツのビルト紙に掲載されたリーク文書で明らかになった。

 

文書によれば、1年以内に複数の憂慮すべきシナリオが展開される可能性があるという。

 

「同盟防衛2025」と名付けられたそのようなシナリオのひとつは、ロシアが20万人の兵士を追加動員して、今年2月に始まるだろう。

 

ウクライナに対する西側諸国の財政支援が底をつき、ロシアはウクライナ軍に対して大規模な「春の攻撃」を開始する。

 

潜在的なシナリオでは、ロシアがエストニアラトビアリトアニアのロシア国民の不満をあおりながら、「深刻なサイバー攻撃」を使って7月までにバルト海で戦争を始める可能性を概説している。

 

機密文書によれば、9月までにこれらの衝突は、ロシアが「ザパド2024」(ロシア西部とベラルーシに約5万人のロシア兵を集める大規模な軍事「演習」)を放つ口実として利用される可能性がある。-ニューヨーク・ポスト

ロシアはその後、NATO加盟国であるリトアニアポーランドに挟まれた86平方キロメートルのロシア領、カリーニングラードへ軍隊と中距離ミサイルを移動させる可能性がある。

 

文書によれば、ロシアはNATO軍による攻撃が迫っていることを警告するプロパガンダでこの地域を砲撃し、ベラルーシカリーニングラードの間にあるポーランドリトアニアの狭い通路、スウォーキ・ギャップとして知られる地域を征服することを最終目標とする可能性がある。

 

これはドイツ軍が描いた潜在的なシナリオの一つに過ぎないが、ヨーロッパの同盟国はこうした可能性を真剣に受け止め、ロシアとの世界規模の戦争に備えている。

 

第三次世界大戦の可能性について時間枠が示されたのは、これが初めてではない。