【米】ポートランドのウンチ危機が引き金となり、通常は第三世界で見られる細菌が大発生

Portland

【ゼロヘッジ】タイラー・ダーデン 2023年12月31日

 https://americafirstreport.com/portland-poop-crisis-triggers-bacteria-outbreak-normally-found-in-third-world/

覚醒した民主党は、ポートランドで凶悪犯罪の急増、野放しの麻薬市場、ホームレスの蔓延など、法を遵守する住民にとんでもない問題を引き起こしている。

 

悲惨な進歩的政策のせいで、首都圏の一部は第三世界のような状態に変貌してしまった。

 

そして今、失敗した政策が重なり、公衆衛生の危機と思われる事態を引き起こしている。

 

赤痢菌と呼ばれる感染力の強い細菌がポートランド全域に広がっているのだ。この細菌はサハラ以南のアフリカや南アジア地域でよく見られる。

 

赤痢菌に感染した人のウンチが、食べ物や水、赤痢菌の付着した物や表面、あるいは性行為の最中に他の人の口に入ることで感染が広がります」と、マルトノマ郡は述べ、地元ニュースのKOIN 6によると、「赤痢菌は非常に簡単に広がります。ごく少量でも病気になるには十分です」と付け加えた。

 

12月には、マルトノマ郡、ワシントン郡、クラカマス郡で45件以上の致死性の細菌感染があり、ポートランドでは10月以来9種類の菌株が見つかっている。

ポートランドでは10月から9種類の菌株が見つかっている。

 

現地の感染パターンは、海外渡航を伴わない感染者の半分から3分の2以上が、性的接触による糞口感染であることを示唆している。

 

残りの感染経路は、衛生環境、シェルター、衛生設備が整っていない地域や、違法薬物を使用する人々の間での感染など、人から人への感染によるものです」と郡当局者はKOIN 6ニュースに語った。

 

この細菌は、主に衛生環境の問題から、家を持たない人々に影響を及ぼしている。

米国疾病予防管理センターのデータによると、米国では年間約45万人の赤痢菌が感染している。