【Natural News】2023年12月14日 アレックス・ニューマン著
https://www.naturalnews.com/2023-12-14-newman-climate-change-scam-enables-globalist-un.html
ベテランジャーナリストのアレックス・ニューマンにとって、現在進行中の「気候変動」詐欺の推進は、グローバリストの国連が人類にその意志を強制することを可能にするだけだ。
警察を増員し、兵士を増員し、裁判所を増設し、全面的にその意思を押し付ける。
昨年エジプトで開催された国連気候変動会議での健康問題に関わる権力掌握を含め、アジェンダのあらゆる要素を見てきた。
リバティ・センティネル・メディアのCEOであるニューマンは、その一例として世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長を挙げた。
かつて母国エチオピアで共産主義のティグライ人民解放戦線を率いていたテドロスは、気候危機を公衆衛生の危機に例えた。
「武漢コロナウイルス、コビッド19(パンデミック)のとき、私たちの安全を守るという名目で彼らが私たちにしたことはすべて、気候変動から私たちの安全を守るという名目で、今私たちにしようとしているのです」とニューマンは言った。
「このアジェンダがいかに陰湿なものかを理解するためには、彼らの言っていることを理解する必要がある」
一方、ケイは、気候変動問題は、国連とその下にあるWHO、そして世界経済フォーラム(WEF)による、健康を通じて人類を支配しようとする努力の一環であると指摘した。
ニューマンもこれに同意し、人間が排出する二酸化炭素が気候変動の原因であるという考えは、WEFのグレート・リセットと一致していると指摘した。
この気候変動詐欺のもうひとつの要素は、いわゆる気候変動基金である。この基金は、最初は非常に小さなものだが、やがて莫大なものになるだろう。
「もし私たちが国連に十分な税金を払えば、彼らは地球の温度を完璧なものにしようとしている」とニューマンは言う。
「科学的見地からすれば、まったくおかしな話だ。しかし、全体主義的な観点からは、これ以上素晴らしいことは考えにくい」
一方、ケイは、豊かな第一世界の国々が、異常気象に対処するために、バルバドスのような第三世界の国々に資金を提供していることを指摘した。
彼女は次に、ニューマンに気候変動基金について質問した。
彼は、この裏金を作ろうとする試みを長い間追いかけてきたと明かした。
「彼らは、第三世界の権力者をこの計画に参加させる方法を見つける必要がある。賄賂のようなものだ。アメリカの中流階級、あるいはアメリカの中流階級に残されたもの、ヨーロッパの中流階級、そして日本の中流階級を略奪して、これらの国の指導者たちに賄賂を贈るのだ」
これらの金持ちの政治指導者たちは、この金でリムジンを買い、兵士を増やし、スイスの銀行口座に入れ、国民を抑圧する。
この金と引き換えに、国民を永久に貧困に陥れるのだ。
ニューマンによれば、これは西洋の中産階級から、第三世界のクレプトクラシーとエリートへの再分配である。
ケイは、アメリカは建国以来、アフリカやその他の大陸に何兆ドルもの資金を提供してきた、と続けた。
悲しいことに、このお金はいつもエリートや独裁者、支配者の手に渡り、小さな人々の手に渡ることはない。
結局のところ、この気候変動基金は「気候変動」の解決には何の役にも立たない、と彼女は述べた。
ケイは、どちらかといえば、これはグレート・リセットの一部に過ぎず、人類を新世界秩序の世界支配に近づけるものだと付け加えた。