アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領、就任初日に省庁数半減の命令書に署名

2023年12月12日【TLBスタッフ】著:マドレーヌ・ハバード

https://www.thelibertybeacon.com/argentinas-javier-milei-signs-order-first-day-in-office-cutting-number-of-ministries-in-half/

この動きは、ミレイ大統領にとって最も印象的な選挙運動の瞬間のひとつである。


アルゼンチンのハビエル・ミレイ新大統領は就任初日、政府を再編成し、省庁の数を18から9に削減する政令に署名した。


フィナンシャル・タイムズ紙によれば、この政令は12月11日(月曜日)の朝から施行された。

 

内務省、外交・国際貿易・文化省、防衛省、経済省、インフラストラクチャー省、法務省、治安省、厚生省、労働省などである。

削減または統合される省庁には、社会開発、教育、女性、ジェンダー、多様性を扱う省庁が含まれる。

 

この動きは、ミレイ氏が選挙キャンペーンで最も印象的だった瞬間のひとつである、"afuera"(スペイン語で "お先に"の意)と叫びながら、閉鎖したい省庁の名前が書かれた付箋を破り捨てる様子を映したバイラルビデオを思い起こさせる。


「今日、私たちは退廃と衰退の長く悲しい歴史に終止符を打ち、国を再建する旅に出ます」と、ミレイは12月10日(日曜日)に大統領宣誓を行った後、喝采を浴びる群衆に語った。

 

「われわれの前に立ちはだかる挑戦は大変なものだが、民族の真の強さは、困難が立ちはだかったときに、それにどう立ち向かうかで測ることができる。