ガザを拠点とするジャーナリストは、10月7日のイスラエルでの攻撃と虐殺の間、ハマスに加わった


【Natural News】2023年11月13日  アルセニオ・トレド著

https://www.naturalnews.com/2023-11-13-gaza-journalists-joined-hamas-massacre-israel.html

ガザを拠点とする主流メディアのジャーナリストたちは、ハマスがガザから侵攻し、10月7日(土曜)にイスラエル人が虐殺された最初の事件の際、ハマスに組み込まれていた。

さらに悪いことに、少なくとも一人のいわゆる記者は、虐殺に積極的に参加したことが確認されている。

 

AP通信(AP)、CNN、ロイター通信、ニューヨーク・タイムズ(NYT)などの主要メディアは、キブツや音楽祭でのイスラエル人虐殺を含む、ハマスによるイスラエル南部への最初の侵攻の際に、ハマスに組み込まれた記者たちによって撮影された映像や写真を使用した。

 

イスラエル南部のキブツでの大虐殺の最初の映像は、CNNやAPなどのメディアにすぐに取り上げられた。

 

エスライヤ自身が投稿したフェイスブックのライブ動画では、キブツで手りゅう弾を運ぶ姿が映っている。

 

さらに、エスライヤがハマスの指導者ヤヒヤ・シンワルと抱き合ってポーズをとっている日付未定の写真も出回っている。

 

メディア監視団体オネスト・レポーティングは、エスライヤが 「イスラエルに侵入し、燃えているイスラエルの戦車の写真を撮り、キブツ・クファル・アザに侵入する潜入者を捕らえた」と指摘している。

 

クファル・アザの大虐殺では、100人以上の市民が虐殺され、キブツから人質となりガザ地区に引きずり戻された人数は未定である。

 

同団体はさらに、「現在は削除されているエスライヤのツイートのスクリーンショットを入手した。彼は報道用ベストもヘルメットも着用しておらず、彼のツイートのアラビア語のキャプションには、"ガザ地区の入植地内から生中継” 」と書かれていた。

 

オネスト・レポーティングは、ガザを拠点とする他の少なくとも3人のジャーナリストのハマスとのつながりについて警告している。

ユセフ・マスード、アリ・マフムード、ハテム・アリである。

 

■■ 主流メディアはエスライヤを非難し、彼との関係を断つ

エスライヤがイスラエル人虐殺に直接参加した可能性があることが明らかになった後、CNNはこのフリーランサーとの関係を断ち、すぐに声明で彼を非難した。

 

「われわれは10月7日のテロについて事前に何も知らなかった」とCNNは声明で主張した。

「ハッサン・エスライヤはフリージャーナリストで、多くの国際的、イスラエル的報道機関と仕事をしてきたが、10月7日には当ネットワークのために働いていなかった。本日をもって、彼との一切の関係を断ち切りました」

 

「10月7日のハマスとの攻撃の際、ストリンガーがその場にいた可能性があることがわかった。CNNはこの攻撃について事前に何も知らなかった」とCNNの新CEOマーク・トンプソンは付け加えた。

 

AP通信、ロイター通信、ニューヨーク・タイムズも同様に、ハマスの攻撃について事前に知っていたことを否定し、エスライヤやハマスと密接な関係を持つ他のフリージャーナリストとの関係を断ち切ったと主張している。

 

「APやガザの他の国際報道機関のために時々フリーランスとして働いていたハッサン・エスライアとは、もう仕事をしない」とAPは声明で述べた。

 

ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相と他の閣僚は、これらのメディアに対し、最初の虐殺の際にハマスに組み込まれていたジャーナリストとの関係について、より多くの情報を要求している。