アメリカ人の71%が、DOOMSDAYのシナリオにおいてアメリカ政府が自分たちを救ってくれることを信用していないことが明らかになった。


【Natural News】2023年10月16日  ローラ・ハリス著

https://www.naturalnews.com/2023-10-16-study-americans-dont-trust-govt-doomsday-scenarios.html

 
BonusFinder.comが実施した新しい世論調査によると、アメリカ人の71%が、潜在的な終末シナリオから自分たちを救ってくれるアメリカ政府の能力に対する信頼を急速に失っていることが明らかになった。


6,200人のアメリカ人を対象にしたこの調査では、アメリカ人の大半が2024年に終末が起こると考えていることがわかった。

 

アリゾナ州(82%)、カンザス州(78%)、アラバマ州(78%)、ペンシルベニア州(77%)、オレゴン州(76%)。

 

さらに、回答者の合計55.8パーセントが、気候変動に関連した大災害が世界的な大災害の最も可能性の高いものだと考えており、3分の1が別のウイルスが世界を席巻する可能性があると考え、25パーセントが第三次世界大戦の勃発を恐れている。

 

一方、7%はエイリアンの侵略に賭けており、さらに7%は2024年にゾンビの黙示録が起こると予想している。


この調査では、43%のアメリカ人が終末の日に備えて備蓄品を用意していることも明らかになった。そこで世論調査では、世界の終末に備える動機を掘り下げてみた。

 

驚いたことに、16%以上がソーシャルメディアとそのプラットフォームで消費するコンテンツを挙げた。一方、回答者の10人に1人は、ニュースを見て終末への備えを始めたと主張し、7.7パーセントは家族を、4.6パーセントは特定の映画を挙げている。

 

一方、アメリカン・ドリームの終焉が2022年11月に発表したブログでは、武漢コロナウイルス(コビッド-19)のパンデミックの後、アメリカのプレッパーが2~3%から約10%に増加したことが明らかにされている。

 

著名なプレッパーであるジョン・レイミーは、約1500万人のアメリカ人が最悪の事態に備えて積極的に行動していると推定している。

 

「大雑把に言えば、ますます多くの人々が、自分自身が第一応答者であることを自覚しているのです」とレイミーは言う。

 

しかし、もっと深く考えてみると、備えを始めたアメリカ人には、そうする十分な理由がある。

 

ドゥームズデイクロックは、核戦争、気候変動、パンデミック小惑星の衝突といった大災害に対する人類の脆弱性を比喩的に示すものである。

 

この時計は1974年、アルバート・アインシュタインを含む原子力科学者協会(BSAC)の科学・安全保障委員会によって制定された。その針が真夜中に近ければ近いほど、人類は終末シナリオに近づいていると推定される。

 

例年1月に行われる最新の調整では、人類は真夜中まであと90秒に迫っている。時計が10秒進むということは、人類がこれまでで最も核による滅亡に近づいたということである。

 

「真剣な和平交渉への道筋を見出すことは、エスカレートのリスクを減らすことにつながるだろう。前例のない世界的な危機の今、一致団結した行動が必要であり、一刻を争う」と科学者たちは述べている。