イスラエルでのロシア製アイスクリームの売れ行き好調

監視団体によると、今年の輸出量はこれまでに52.6トンに達した。

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【RT】2023年9月3日

https://www.rt.com/business/582102-russian-ice-cream-sales-israel/

 

ロシアの農業監視機関ロッセルホズナゾールが今週発表したところによると、ロシアのヴォログダ州は今年に入ってからイスラエルに50トン以上のアイスクリームを輸出している。

 

それによると、出荷量はすでに2022年通年の48.6トンを上回っている。

 

8月23日には、サンクトペテルブルクからイスラエルへ、ヴォログダ産アイスクリームの新鮮な配送が行われたという。

 

 

報告書によると、イスラエルではワッフルカップに入ったヴォログダ産バニラアイスクリームとチョコレートアイシングの需要が伸びているという。

 

ロッセルホズナゾールによると、チョコレート、アーモンド、キャラメル入りのアイスクリームバーも需要が高い。

 

ヴォログダでは年間3万トンのアイスクリームが生産されている。この地域の公式ウェブサイトによると、アイスクリームの味の多様性で知られ、海外10カ国に出荷されている。

 

また、高品質の乳製品を保証できる地元の農家と協力して生産されているため、植物性脂肪を含まない自然な味わいも特筆すべき点である。

 

ロシアはアフリカを含む世界市場へのアイスクリーム供給を強化しており、2022年の輸出量は60万トンに達した。