バラク・オバマの異母弟マリク・オバマが、2024年の大統領選でドナルド・トランプ元大統領を支持するとブライトバート・ニュースに語った。
「F BIDEN」とマリクはXに書き込んだ。
【Pjmedia】2023年8月13日
アンソニー・ゴンザレス著
バラク・オバマの異母兄弟であるマリク・オバマは、2024年の大統領選でドナルド・トランプ元大統領を支持するとブライトバート・ニュースに語った。
「F BIDEN」とマリクはXに書き、白い文字で同じメッセージが書かれた赤い帽子をかぶった自身の写真も添えている。
F BIDEN pic.twitter.com/D1j6i15D2F
- マリク・オバマ (@ObamaMalik) 2023年8月11日
マリクは2016年にトランプ支持を表明し、ソーシャルメディア上でセンセーションを巻き起こした。前大統領を支持したことで、彼はすぐに兄から突き放された。
マリクは、トランプとバラク・オバマの副大統領を務めたバイデン大統領との再戦になるかもしれないトランプを再び支持している。
2024年にはトランプ大統領を支持するのかと聞かれ、マリクはこう答えた。
「はい、そうです」
マリクが赤い帽子をかぶったのは、自分が共和党員だからであり、「民主党員ではないから」と語った。
「ゲイリーが持っていたからかぶったんだ。僕は民主党じゃない。僕は共和党員だ」とマリクは言った。
マリクはまた、「Fバイデン、それがどういう意味かわかるだろう」というビデオもアップロードした。
部下の@findgg33と。快晴のラスベガス。これからDYNOMITE! 今夜のPODCAST! pic.twitter.com/zwXc4zGwPl
- マリク・オバマ (@ObamaMalik) 2023年8月12日
この帽子をデザインしたゲイリー・グリンバーグは、ブライトバート・ニュースの取材に対し、バイデン政権への失望を「表明」するためにこの帽子を作ったと語った。
「私がこの帽子をデザインしたのは、声を上げるためです。口を閉じるつもりはない。私は『悪を見ず、悪を聞かず』になるつもりはない。だから赤にしたんだ。だから、すごく目立ったんだ」とグリンバーグ。
マリクはバラクと仲が悪いと言い、兄の在任中に少なくとも2回はホワイトハウスを訪れたが、最近は話していないと付け加えた。
マリクは兄についてこう語った。「一緒にいた頃の彼とは違うから。大物になったとたん、頭に血が上ってしまったようだ。そして今、彼は自分が神だと思っている」
マリクはまた、バラク・オバマの妻であるミシェル・オバマは、実は女性のふりをした男性であるという噂を、おそらく冗談めかしてネット上で広めている。
*彼/彼女
- マリク・オバマ (@ObamaMalik) 2023年4月10日