【America First Report】BY: JD・ラッカー 2023年8月2日
■ワールドコインケニア
世界のほとんどの人々が気づかない間に、ワールドコインはグローバリスト・エリート・カバルが地球を完全に支配するための計画で重要なツールとなりうるものを展開している。
しかし、発売から1週間後、ケニアは本当にブレーキをかける最初の国になるために立ち上がった。
8月2日(水曜日)、アフリカのケニア内務省は、デジタルIDや暗号通貨と引き換えに虹彩スキャンを収集するワールドコインの「オーブ」の使用を停止した。
同社がデータを使って実際に何をしているのか、そしてそのデータが安全なものなのか、完全に調査するつもりだという。
ロイターによると、OpenAIのCEOであるサム・アルトマンが設立したこのプロジェクトは、先週スタートした。
このプロジェクトは、デジタルIDと引き換えに虹彩スキャンを提供することをユーザーに要求し、一部の国では、新しい「IDおよび金融ネットワーク」を構築する計画の一環として、ユーザーは暗号通貨も無料で入手できる。
キトゥレ・キンディキ内相は声明の中で、「セキュリティ、金融サービス、データ保護の関連機関は、前述の活動の信憑性と合法性を確立するために、問い合わせと調査を開始した」と述べた。
ワールドコインはコメントを求めたが、すぐに返答はなかった。
キンディキ内相は、政府はワールドコインの活動に懸念を抱いており、政府機関はワールドコインが収集したデータをどのように使用するつもりなのかを調査すると述べた。
また、ワールドコインの活動に関与する者に対しては、詳細な説明はしないものの、処分が下されるだろうと述べた。
地元メディアは、8月1日(火曜日)の時点で35万人以上のケニア人がワールドコインに登録し、約7000ケニアシリング(49.09ドル)相当の暗号通貨トークンを無料で入手したと報じている。
ケニアはワールドコインに対して行動を起こした最初の国だが、プロジェクトが前進しているにもかかわらず、他の国々はすでに同社に対する調査を開始している。
イギリス、ドイツ、フランスの監視団は、すべて詳しく調べている。