【PJMadia】by : ラビ マイケル・バークレイ 2023年7月23日 17時22分
https://pjmedia.com/columns/rabbi-michael-barclay/2023/07/23/are-we-seeing-blm-2-0-in-israel-n1713037
私はエルサレムにいて、午後10時半だが、窓の外で初期のBLMデモのバージョン2.0のようなものを見ている。
午後9時、ベン・イェフダ通りは美しく、陽気だった。
レストランやショップが立ち並び、素晴らしい雰囲気で有名なこのエリアは、毎年夏の夜になると、特に何千人もの若いユダヤ人観光客が、さまざまな観光グループでここイスラエルに集まってくる。
笑いあり、歌あり、商売あり、喜びがあふれていた。
そして10時30分、数千人の観光客を数百人の「デモ隊」が追い払った。
マイク、太鼓、ホーン、そしてその日のうちに配られた大きなイスラエル国旗を持った人々など、十分な資金を持ち組織化されたこの2、300人は、恐怖と混乱を引き起こした。
この数百人の人々は、この有名な観光地周辺を円を描くように繰り返し歩き続けた。
何千人もの若いユダヤ人と何十もの地元企業を傷つける以外の目的はないように見える。
皮肉なことに、この「デモ参加者」たちと話してみると、今日何度も繰り返したことだが、彼らは自分たちが何のために行進しているのかさえわかっていない。
彼らは現政権に憤慨し、「もっと若い政府が必要だ」と考えている。
しかし、それがどのようなものなのかさえわかっていない。
彼らは不正選挙があったとは思っておらず、ネタニヤフ首相は公正に選出されたと信じているが、彼が嫌いで、彼を追い出したいあまりに、具体的な目標もなく、自分たちの商売や国民を傷つける。
具体的に聞かれても、具体的な目標を持っているデモ参加者にはまだ会ったことがない。
...混乱を引き起こすこと以外には。
それに、この "デモ "に備えて、彼らには美しいイスラエルの旗、食料、水、そして仲間意識が与えられていると聞いた。
気温が90度を超える7月23日(日曜日)、それはかなり良い申し出であり、一日を過ごす良い方法のように思えた。
彼らの多くが英語を話し、聖歌もしばしば英語で叫ばれていたことを考えると、おそらくデモ参加者の多くはイスラエル人ですらないのだろう。
しかし、この混乱の背後に本当にいるのは誰なのか?
誰なのかはまだはっきりしないが、誰か、あるいはどこかの組織が、イスラエルに混乱と恐怖を広めようと、多くの時間とお金を費やしているのだ。
願わくば、イスラエルがアメリカの失敗から学び、こうした国内テロリストに屈服しないことを。
しかし、潤沢な資金を持ち組織化されたグループを相手にするのは困難な道のりだ。
この1週間、私は店頭で「心配するなアメリカ、イスラエルは君の味方だ」と書かれた素晴らしいTシャツを目にし続けた。