オスカー女優ミラ・ソルヴィーノ、『サウンド・オブ・フリーダム』鑑賞を呼びかけ: 児童の性的人身売買をなくすきっかけになる

soundoffreedom

PAUL BOIS

【Breit Bart】Soundoffreedom エンジェル・スタジオ ポール・ボイス 

2023年7月4日


アカデミー賞受賞女優のミラ・ソルヴィーノは、俳優のジム・カヴィーゼル(写真上)と共演する映画『サウンド・オブ・フリーダム』を見るよう人々に呼びかけ、「政治的 」と表現するような人々を無視するよう求めた。

 

 

サウンド・オブ・フリーダム』は政治的な映画ではありません。

 

現代に生きる200万人以上の子供たちの性的人身売買をなくすために、すべての観客の心に火をつけるべき、美しく、感動的な映画です」とツイートした。

 


ソルヴィノは自身のインスタグラムで、『サウンド・オブ・フリーダム』を「あなたを行動へと駆り立てるパワフルな映画です。これは政治的な問題ではなく、現代の根本的な危機であり、もし私たちが(これを)終わらせるのであれば、私たち全員が関わらなければなりません」と評している。

 

 

IMDbの説明によれば、『選ばれし者たち』の製作会社エンジェル・スタジオが公開する本作でソルヴィーノは、俳優ジム・カヴィーゼルの妻を演じ、「元政府捜査官から自警団に転身し、数百人の子どもたちを性犯罪者から救う危険なミッションに乗り出す男」を演じる。

 

バラエティ誌によると、『サウンド・オブ・フリーダム』は 「ありそうでなかった興行的ヒット作」になりそうだという。

 

「この低予算ドラマの配給会社であるエンジェル・スターディオスは、7月4日の劇場公開に先立ち、1000万ドル以上の前売りを記録したと主張している。

 

これは、大手スタジオの派手なマーケティングキャンペーンに頼っていない映画としては、印象的な数字だ」とヴァラエティ誌は報じている。

 

また、『ジーザス・レボリューション』では、最大のスターがケルシー・グラマーであったにもかかわらず、世界興行収入5300万ドルというありえない記録を打ち立てた。